2008年4月2日水曜日

九大病院







健康診断に行ってきました。



初めて九大病院の中に入りましたが、相当広大です。単一大学といっても良いくらいです。しかもなんか金がふんだんにかかっている感じ。すこーしエリート臭がしました。



結局2時間半もかかってしまいました。べらぼうな数の新入生が行列を作って待っていました。



暇なので、今時の若者の顔、表情、髪型、ファッション、振る舞いなどを観察しました。



どうも、全体的にしまりがないなあ、また、学問に対する情熱みたいな者もなさそうだなあ、特に男はひどい。



もやしっ子と言う言葉がありますが、今日見た奴らは頭の中には水しか入っていないような、意思、人格といった、体から外に発散するエネルギーを感じませんでした。しかも皆同じようにしか見えない。



もちろん外見だけしか見ていないのでそのような判断は超主観的です。けど、話してみても面白い返答は帰ってこないのではないかなあ。



 それに比べて昨日のローで出会った未修の人達はみなさんすごく個性があってとっても愉快でした。特に未修の場合、夢を持って来たという感じで、前向きかつ明るい。



それに比べると、既修はやや屈折感がします。中身を知っているせいからでしょう。






明日から講義、いや、昨晩のパーティーで教授が言われた言葉では授業、が始まります。全く予習しておりません。特に行政法なんか、真っ白です。



さてさてどうなることやら。

2008年4月1日火曜日

社会復帰




アメリカで昨年17年セミが大量発生しましたが、わたしも同じように地下から久しぶりに地上に出てきた気がしました。



そこには学校、先生、生徒がいて、社会を営んでいました。儀式が執り行われていました。集団の一員に属するための儀式です。



けれどもわたしにとってはそれ以上に、再び社会の一員として認知されるための儀式と言った感覚でした。



 それは、自習室を見学したときでした。102人の新入生全てに専用の机が割り当てられていて、しかも出席簿順に座る場所が決まっているのです。各机の上に、その机を使用する学生のナンバープレートが置いてありました。
自分の名前のプレートを見た瞬間、心底自分がこのローの一員となったのだと実感しました。


自分の居場所が世の中にある、ということを実感したのはひょっとしたら生まれて初めてかもしれません。というのもこれまで働いてきた講師稼業では全て仮の机しか与えられず、浮き草のような扱われ方ばかりだったからです。



始まりはかなりいい加減な気持ちで、ローにでも行くしかないかなあ、などと不承不承、渋々という気持ちで願書を提出し、しかるに受験料さえ振り込むお金がなく、女房に頭を下げて出して貰う有様でした。



自分専用の自習机を見たとき、もう一度夢中になって勉強できそうだ、と思いました。



あとは自分の集中力がどれだけ残っているか次第です。






夕方からのパーティーは結構面白かったです。さすが大学院、未成年の新入生がいないので、ビールで乾杯でした。おお、大人の宴会ではないか、と感心。



観察していて分かったのは、教授達の方が気持ちが若々しい、ということでした。
もっとサラリーマン的でビジネスライクな人達ばかりかと思いきや、かつての大学時代のゼミコンパと同じふんいきを先生達は抱いていました。逆に学生達はそんな経験がないのかちと気後れ気味でした。

医者やSE、高校の先生など、いろんな人がいて面白いです。特に未修は多様性があって好ましく思います。既修はその点狭くて面白みがないみたいです。



2008年3月31日月曜日

花冷え






いや~寒いです。



辰巳に行くとき、真冬用のコートにしようか迷うほどでした。



とうとう明日は入学式。しょーじき恥ずかしいです。できればパスしたいところです。



でも再出発と思い、攻めの心で行ってきます。






ローに必要な本代として計2万円かかりました。高杉晋作です。



明日は11時から入学式、記念講演、オリエンテーション、パーティーと続きます。



結局、ロー学生は全学年合計して250人くらいですかねえ。



そのうち新1年(未修)50,新2年(わたしの所属する新入生の既修50と去年未修で入った50)の100,新3年(一昨年未修で入った50)のはずです。



まあ、どんなのがいるか観察してきます。また、教授の顔ぶれも見てきます。






辰巳からの帰り、桜の花野の下で結婚記念写真を撮っていました。春に式を挙げるのもいいですね。



絶えて桜のなかりせば、春の心はのどけからまし、であります。


2008年3月30日日曜日

雨の花見




昨夜からあいにくの雨。気温も下がり、夜に花見を予定していた人達には無情の雨になりました。


今日も一日中降り続きました。


勉強部屋ではまだオイルヒーターをつけています。窓を少し開けると、外から冷たい空気が小雨とともにひゅーっと入ってきて、良い気分になります。


ローからメイルがきて、シラバスという表題がついていました。何それ?


ウィキペディアによれば講義計画とか講義の要旨ということらしいです。


かっこつけてからに。日本語で言えっちゅうてんねん。


それでしぶしぶ中身を見ると、どうも新学期の講義数は90分講義が週8コマみたいです。


なんだか少ないなあ。コレで良いんでしょうか。とはいえ、内心ではもうちょっと少なくてもいいかも、できれば1日1コマくらいだったらもっと良いのに、と怠け癖がもうすでに出始めております。


それでも土日は全く講義がありません。


思えば学生時代は1コマが110分もの長い時間で、長すぎて死にそうでした。


それを思えば、そして奨学金をもらえることを思えば、楽ちんすぎますよねえ。




けれども、そのシラバスを読んでみると、なななんと予習していなければならないものが!やはりそう甘くはないですねえ。



2008年3月29日土曜日

舞鶴公園







女房と散歩してきました。土曜の午後、老若男女、大勢の人出でにぎわっていました。平和な光景でした。




桜は未だ四分咲き程度、気温も暖かいとまでは行きませんでしたが、みんな、待ち遠しかったのか、早咲きの桜を求めて城跡や大濠公園をゆらゆらと歩いていました。




 福岡城、別名舞鶴城の本丸内にある公園ではすでに花見が始まっていました。外国人も結構いました。日本の文化をたっぷりと味わって欲しいです。




提灯がつり下げられていて、きっと夜の花見は最高でしょう。幽玄の世界がひろがるのでは。うらやましい限り。








さて、この前の水曜日、ローでパソコン研修が実施されました。余り役に立ちませんでした。説明は下手だし、何よりも、目的がはっきりしていないのでローの何に必要なのか、そのために絶対的に必要な物は何か、ついに不明なままで終了。




ただ、46人の参加者の観察ができました。キャピキャピのおねーちゃん、主婦、坊や、暗い感じの元旧司法試験受験生、、、、、。




女性が約半数いました。わたしのようなおっさんはあまりというかほとんど見かけませんでした。おそらく主婦の方かわたしのどちらかが最年長でしょう。




ローの中に自習室があります。けれども、かなりがっかりです。ぎゅう詰め状態、空気と採光が良くなさそう、隣との距離が近すぎて仕切りもない、多分個人用の電気スタンドもないみたい。




うむむむむ。最悪っぽいです。




姪っ子の関大ローの自習室と比べるとひどすぎます。




教科書も生協本屋に揃っておりません。ど~なっとるのでしょう。








ただ、知り合いの新3年生とばったり会ったので状況を聞くと、やはり授業も、予習復習もゆるいそうです。良かった良かった。




もっとも、自習室に籠もってガンガン勉強するという計画は頓挫しそうです。








ところで先日の続きで、譲渡担保と留置権の話ですが、




①弁済期が到来すると、元々所有権的構成を取っている判例では、譲渡担保権者は(弁済期前でも元々所有権者であったのですがさらに)確定的に?不動産所有権を取得します。ですから譲渡担保権者が誰に売ろうが自由です。したがって譲受人が背信的悪意者であってもかまいません。これは、目的物が転々譲渡されたからであり、二重譲渡ではありません。




他方、設定者は、弁済期に弁済しなかったことで所有権を失い、受け戻し権も失いますが、その代わり清算金支払い請求権を取得します。




その請求権は譲渡担保物について生じた債権なので、留置権が発生します。



この留置権は最初の譲渡担保権者に対して発生したのですが、物権であるので



目的物の譲受人に対しても主張できます。




②これに対し、弁済期前に譲渡担保権者が目的物を売ると、まず、判例は所有権的構成を取るので譲渡担保権者も所有権者といえ、目的物を売ることができます。



(この点については担保的構成説から批判大)



すると、目的物が譲受人の物となった瞬間に、譲渡担保権者は債務不履行責任を負います(受け戻し権が消滅するまでは他人に譲渡しない義務違反)。



ではその債務不履行責任に基づく損害賠償債権を担保するために留置権は発生するかというと、否です。



なぜなら右損害賠償債権は目的物所有権が譲受人に移転した瞬間に発生するに過ぎないからです。



つまり、留置権というのは既発生の債権を担保する(正しくは、既発生の債権の履行を促す)ためにあります。したがって設定者は譲渡担保権者に対して、既に持っている債権を担保するために譲渡担保権者にたいして留置権を主張しているということが必要です。



ところが、②の事例は、留置権の被担保債権が発生するのは目的物が譲受人に移転した瞬間です。その瞬間には、目的物を留置することによって被担保債権(譲渡担保権者に対する損害賠償債権)の弁済を促すという効果は望めません。



なぜならその瞬間には所有権は譲受人に渡ってしまっており、設定者が目的物の留置をしたところで、彼は譲渡担保権者に対して、損害賠償債権を弁済しないと物を渡さないぞ、と脅かしても効果がないからです。



かりに留置権を認めたとするなら、逆に譲受人の取引安全を著しく害することになります。



ですから、①と②の結論が異なるのは利益考量上当然のことであり、所有権的構成からみて論理的整合性もあります。








2008年3月24日月曜日

便利だなあ







近頃、パソコン環境がすごく便利になったなあ、と驚いております。

まず、この前大変な思いをしたノートンのウィルスソフトですが、一旦ダウンロードに成功すると、これがまたえらい便利なことをやってくれるんです。

たとえば、アイディーやパスワードを憶える機能があり、いちいちメールアドレスやパスワードを打ち込まなくて良いんです。

それから、ウィルスソフトではありませんが、ヤフー地図。コレがスゴイ。地図が実写の写真に変換できるんです。なんとまあ。グーグルアースよりも使いやすいかも。

それと、前回お話しした、ユーチューブ。わたしでも動画を投稿できるのです。

あと、グーグルカレンダー。きれいで見やすいです。

そしてこれは女房に教えて貰った技なんですが、パソコン画面をそのまんまエクセルにまるごとコピーできるやり方があり、今まで自分が持っていた、紙コピとかエンドーさん、とかと違ったきれいなコピーができます。

また、友人から教えて貰ったマインドマップの作成ソフト。コレがもの凄い優秀なまとめソフトなんです。

というわけで、パソコンは超便利な道具であります。

ただ、自分が作ったりまとめたりしたノートや表は、すぐさまプリントアウトしています。

未年なので、紙が好きなんです。年寄りなので目に見えない情報よりも形のある方が安心できるんです。

 今日午後、廃品回収車(私的業者)のスピーカーから無料で回収します、との大音量が道路から聞こえてきたので、あわてて降りていき、要らなくなったスピーカーを引き取って貰おうとしました。ところが既に回収車はどこかに行ってしまっていました。仕方なく、スピーカーをゴミ置き場の横に置いてバイクで近所を探索。4分くらいして回収車発見。事情を話してゴミ置き場まで来て貰いました。と、なんとスピーカーがどこにもありまっしぇん。

たった7分間の間に誰かが持って行ってしまったのでした。なんたる早業。


業者の兄ちゃんに謝りました。彼は気分良く了解してくれました。

そのスピーカーは、物自体は優れものなんですが、特殊なもので、コードが2種類出ており(一つはサラウンド効果のため)、なかなかほかの機種に合わないと思います。

そのうちまた放出されるでしょう。


で、民法について、譲渡担保の話をします。

譲渡担保と留置権の発生の有無です。
甲が乙から金を借り、自分が所有する不動産に乙のために譲渡担保を設定、登記しました。

①弁済期になっても甲が弁済しないので、乙は不動産を丙に譲渡しました(登記も)。

この場合、甲は清算金支払請求権をもって丙に留置権を主張できる。

②弁済期前に、乙が丁に不動産を譲渡しました(登記も)。


この場合、甲は債務不履行に基づく損害賠償請求権(乙は期限前には不動産を譲渡してはならないとの債務)をもって丁に対して留置権を主張できない。

この違いはどう説明するか、整合性があるか。利益較量上問題ないか。

考えてみてください。

また、この問題とリンクするものとして、所有権的構成、弁済期後の譲受人が背信的悪意者でもよいとする判例、があります。これらは論理的関係にあります。

続きは明日。


追:バイクの後輪がパンク。買ってから7年間、一度もパンクしていなかったのに。レッドバロンに持って行くと(チューブレスなのでぺったんこにまでなるのには時間がかかり、それまでに修理屋まで走れる)タイヤがつんつるてんになってて、極く薄い鉄片が刺さっただけだったのに空気が出ていたと。

それで、タイヤ交換の料金を聞くと、全部で5000円だと。仕方ないので交換を申し出ました。4日後にタイヤが来るまで、応急修理でパンクを修理して貰いました。修理代は?と聞くと、サービスです、と。有り難い。


写真は我が家の北側風景と別府橋の夕景







2008年3月23日日曜日

親族相続







やっとやる気になり、以前未成年者後見人とか補佐人補助者なんかの権限をまとめて表にしておいたやつを見直しました。




と、ここでも昨日感じた、考え抜くことをサボっていた自分を発見しました。




どうも、最後の一押しが足りませんねえ、わたしは。




で、改めてよくよく考えてみると、民法の条文は良くできているなあ、と感心しました。




暗記ではなく地に足のついた理解が必要だと痛感。






例えば、居住の用につかう建物などの処分は家庭裁判所の許可が必要、これは、すべての大人について該当する(成年後見人、保佐人、補助者)が子供(未成年)には該当しない。なぜなら子供は居住用の建物を所有していないのが普通だから。



 また、日用品の購買については自由に買える、と言う規定は成年後見と保佐だけしかない。なぜなら①子供には日用品は不要だし(親が買う)、②補助は元々制限がないから。



つまり、成年後見と保佐の場合、その制限がかなり強度なので、それをゆるめるために日用品購買についてだけは自由にさせよう、と考えたから。



 こういうふうに理解していくと忘れないで済みます。不安感も消えます。



あわてずにじっくりやるのが自分に合ってるのかなあ、と思います。この年になってあわてても仕方ないですし。



う~ん、きょうはちょっと面白くないですね。






今夜は女房の実家で晩ご飯を食べましたが、録画していた、ちりとてちん、と篤姫を続けてみて、涙涙状態でした。



ちりとてちんはわたしの読み通り、草若師匠の家が常打ち小屋になりました。



けれどもA子が若狭塗り箸の職人修行をすることまでは読めませんでした。



来週の予想、B子の弟がA子と結婚する!生まれた子が塗り箸職人の跡継ぎになる。






追:昨日アップしたシロウオの店、実はデジカメを構えていたわたしの真横に、テレビによく出る3923(サンキューニーサン)というタレントがいたのです。不覚にも気づきませんでした。小学生の運動用の帽子を被っている小太りの色黒男です。自然体で子供の心とつかむことができ、なごむので、わたしは彼が大好きなんです。



どうもシロウオ料亭内でロケをしていたらしいです。残念。握手して貰って写真を撮らせて貰えたかもしれないのに。