2009年4月21日火曜日

修正


木曜日の刑法、プレゼン用のレジメが完璧でないため、相当突っ込まれそうです。で、思いついたことは必ずメモってます。頭の中から刑法レジメが離れてくれません。

 刑法ばっかりやってる余裕はなく、民事法のべらぼうに難しい課題提出とか倒産法の予習とか憲法の予習とか要件事実の予習とか、、、、。どれもこれもボリュームがスゴイのでちゃちゃっと終わらせることが無理なんです。

愚痴ってばかりですいません。

一眠りして朝一でローに行きます。
今日は風が強くて冷たかったです。ツツジの花が大きく揺れていました。ツツジはやっぱり雨に濡れていなくちゃ。

2009年4月20日月曜日

ぎりぎりセーフ











日曜日、女房の里、田川で法事というか食事会を。とても雰囲気の良い料亭でした。盛りつけはとても良かったです。箸置きに、和紙で巻いた菜の花を使っていたのには驚きましした。




冷酒もちょこっといただきました。甘くておいしい日本酒でした。銘柄を聞くと、なんと大分の国東半島の酒、西の関でした。いつも宇佐の実家で飲んでいるのと同じヤツでした。高級料亭で飲むと味もまた高級になるんですね。わたしってほんとに雰囲気に惑わされるアホなんだなあ、と妙に感心しました。




 終わってから墓掃除。結構大変でした。それが終わると今度はお袋さんの亡くなったお兄さんが経営してた酒屋と住居を見に行きました。お兄さんの死後、遺産分割によって他の相続人の物になったのですが、彼らがもう10数年間放置したままにしているのです。お袋さんは、思い出の深い建物が心配で、自分の物ではないのに百万円以上かけて掃除修理をしてきたのです。




 行ってみると、草ぼうぼう、竹林の中のお化け屋敷のようになっていて、しかも誰かが廃墟の中で寝泊まりしていた形跡が。酒屋だったのでワインやウィスキーなんかの残りがまだ倉庫にあり、それらの空き瓶などが散乱していました。




 お袋さんはカッカしながら片付けを始めました。




わたしは、月曜、つまり今日正午からのゼミが気が気でならず、一刻も早く帰ってレジメを作らねば、と焦っていました。




結局、福岡に戻ったのは夕方7時過ぎ。それから夕飯を食べ、食べ終わって急いでローへ。11時頃まで頑張りましたが、どうしても分からない判例があって、良く理解できませんでした。




墓掃除でバテてしまったので、風呂に入った後、さっさと寝ました。そして朝6時、正午まであと6時間。集中してなんとかかんとか判例の整理がつき、レジメもぎりぎりで間に合いました。 




本当に難解な判例なんです。詐欺なのか窃盗なのか、1項強盗なのか2項強盗なのか、事後強盗なのか、共犯はどうなるのか、罪数はどうなるのか、、、、、。学説と判例とが組んずほぐれつしてて、論理的にも難しいのに実務の観点からそれを相当修正するのでなにがなんだかどーなってんのか、ワケが分からないカオスになってました。




 でもこれで終わったわけではなく、他の3問もまだ未完成。今週は地獄の一週間となりました。
その上水曜日に法曹倫理、金曜に民事法総合演習の課題提出、倒産法の予習、と、これでもか状態です。
でも、感謝の気持ちでやらせていただきます。忙しいことは良いことだ、と。

2009年4月18日土曜日

ヒヤヒヤ





























朝8時過ぎ、ローに着き、10時半から要件事実論の授業を受け、終わると自宅へとって返し、姪っ子のスクーターの受け取りに二人でバイク屋さんまで。








 姪っ子は極度の緊張。果たしてバイク屋から寮まで自分でスクーターを無事に運転していけるのか、凍り付いたような顔をしてました。バイク屋さんの裏手にある駐車場で試運転をさせました。








 最近のスクーターは4サイクルです。全然加速が出ません。アクセルを思いっきり回してもなかなか前に進みません。そのためカーブで加速しながら曲がるという基本的運転操作が難しいです。倒れる恐れがあります。








 わたしの乗っているスクーターは10年近く前に買ったものなので2サイクルです。アクセルをひねると瞬間的にスクーターが前に飛び出します。体が置いて行かれる感じです。ヘタすると暴れ馬のように前立ちになってしまいます。その感覚で姪っ子の運転を見ていたので、姪っ子がアクセルを思いっきり回したときはゾゾゾ~ッとしました。ヤバイっ!バイクに引っ張られるぞ、と心臓が止まるほどでした。








ところが4サイクルエンジンではそれくらいアクセルを上げないと本当に動かないんです。なんでも4サイクルの方が環境に良いのでメーカーは全ての原付スクーターを4サイクルにしたのだそうです。








 バイク屋を出てしばらくはわたしの車に付いて走るように言い、近くのガソリンスタンドまで誘導しました。ガソリンをちょっとしか入れていないとバイク屋がいったのです。姪っ子は当然生まれて初めてのガソリン注入。なんでもいきなり一人でさせるのは酷かなあと思ったので、ガソリン入れまでは手伝うことに。








その後、いよいよ独り立ち。姪っ子はとろとろと道路の端っこを走っていきました。








 不安だったのでこそ~っと後をつけていきました。バイパス道路で路肩は広かったため直線走行は大丈夫のようでしたが、右折しなければならないところがあり、二段階右折をしろ、と言っておきました。無事に右折出来たのかが一番心配でした。








わたしが件の四つ角を右折待ちしていたところ、姪っ子はその四つ角を二段階右折、つまり、まず四つ角を渡りきったところで一旦止まり、そこで信号が変わるのを待ってから出発する、という右折方法をとらずにいきなり左折して反対方向に走っていったのです。








あれれ?と思ってみていました。どっかでUターンするつもりだな、と分かりました。でもUターンするチャンスがないんです。後ろからひっきりなしにクルマが追い越していくからです。とうとうわたしの見えないところまで走っていってしまいました。そうこうするうちにこちらの右折信号がでたので仕方なく右折してしばらく走り、姪っ子が来るのを待ちました。何台もクルマが通り過ぎ、少し不安を感じ始めたときにようやっと姪っ子がやって来ました。そしたら今度は車線の真ん中を走って行きました。スピードも出ていました。








これなら安心、と思ったのでわたしはそこから自宅に引き返しました。








 あ~しんど。







こっちは刑法の問題をプレゼンしなければならないっちゅうに。しかも明日は女房の法事で田川に行かねばならず、真剣にヤバイです。







2009年4月16日木曜日

身体検査
















九大病院にて実施されました。昼前から雨が降るとの予報だったので、朝早くバイクで行ってきました。





まるっきり形式的な検査でした。採尿採血なし、レントゲンくらいでした、まともなのは。





終わってのが10時。また急いでバイクに乗って自宅へ。床屋さんに行き、散髪。





午後ローへ。今日は全館休講でしたがゼミがあったので。





明日の民事法総合演習では学者さんと弁護士さんの二人が共同で授業をするそうです。そのうちの弁護士さんはかなりの怒りん坊らしいです。ねちねちいじめるタイプだそうです。もう片方の学者さんは、おそらくローで一番授業準備をしっかりやってくれている人だと思います。





長年教える仕事をしてきたので、まともに準備したらどんなに大変かよく分かっているつもりです。ですから、いい加減な準備とか毎年同じことを繰り返している授業はすぐ分かります。





この学者先生はほんとにパーフェクトな準備をしています。










来週あたる刑事法総合演習の問題がやっと表示されました。大変です。一人につき20分間、教室の前に出て問題解説と質問対応をしなければなりません。それも4問全部。どの問題が当たるのか分からないので仕方なく全問プレゼンの準備をしなければならないのです。もういい加減にして欲しいです。

2009年4月15日水曜日

集中

今朝8時半、ローに着き、ノート整理などをしてました。と、クラスの女性がやって来て、たった今、今日夕方ある倒産法のレジメ、というか、課題がアップされたと教えてくれました。それは午前11時のことでした。あと5時間!と、課題の中身を見ると、教科書にして50頁の範囲です。
 久しぶりに集中して教科書を読みました。そして4時過ぎ、ほぼ予習が終わり、ほっとして教室へ。
 授業が始まりました。心の中はかなりゆとりがありました。予習ばっちりだと思ったのです。
 すると、初っぱなにわたしが当たったのです。しかもしかも、4時間以上予習したところ、ではなくて~、先週やり残したところだったのです。でもって先週のことなんかすっかり忘れているので答えが出てこないのです。
 相当フリーズしました。その上質問もかなり抽象的でどう答えたらよいのか分からず、情けない答えしかできませんでした。
 最近いきなり当たるというシチュエーションが多いような気がします。それで思ったのですが、意外に初っぱなに当たる方が気が楽なんじゃないかなーって。
最初に当たれば以後楽な気持ちで授業に集中できますし、なにより他の学生は授業が終わる頃にはわたしが何と答えたかなんてすっかり忘れて居るはずだからです。みんな自分の番が来ようとしているとき、体全体が緊張しています。
 結局朝8時半から夜8時まで1時間くらいしか休憩できず、ノンストップ状態でした。
 グロッキーです。明日が休講でよかった~。明日は健康診断でローは休みです。もしも授業があったら胃に穴が空いていたかも。刑法の予習がもの凄いことになっていたので。

2009年4月14日火曜日

絹のような雨







久しぶりの雨です。わたしの好きな霧雨です。時折突風が吹き荒れました。図書館前の自転車がばたばたと倒れていきました。



今朝は8時過ぎにローに到着。ロー内にある図書室で医事判例を探しまくりました。未熟児網膜症の医療過誤訴訟に関する判例を5個探さねばならなかったのです。



最高裁の判断が時が経つにつれ徐々に変化しているのを纏めるのが課題でした。



朝は能率が良いです、やっぱり。



今日は法曹倫理と歴史と法、という授業だけでした。どちらも試験科目ではないのでのんびりした授業でかなり眠たくなりました。学生の多くは内職か爆睡しています。はっきり言って無駄な授業です。



 試験科目でない授業でもとても面白くて役に立つ授業もあります。月曜夕方から夜にかけて2コマ連続授業の『紛争調停技法』です。アメリカ帰りの女の先生がハーバード式交渉術を伝授してくれます。紛争の調停ではどういう技法が大切か、の授業です。



 例えば、図書館で一生懸命本を調べていた女性がせっせと何枚もメモを取っていたところ、近くの机に座っていた学生が、窓を開けました。



と、開いた窓から風が吹き込んで彼女のメモを吹き飛ばてしまいました。



彼女は学生に向かって窓を閉めてくれと頼みました。



 それに対して学生は閉めたくない、と答えました。



ではどうすればうまく解決できるでしょう。



 ヘタな解決法



窓を何センチ開けるか、あるいは何分間開けておくか、などと交渉すること



 上手な解決法



何をしたいか、を問題視するのを止めて、何故そうしたいのか、理由を探ること



女性が窓を閉めたがったのは風でメモが飛ばされるのが嫌だから。学生が窓を開けたがったのは室内が暑いから。



だとすればメモが飛ばずに室内が涼しくなれば両者とも満足する。そこで、エアコンのスイッチを入れる、とか、彼女の机に風が吹き込まない所の窓を開ける、といった方法がある。



このように理由動機を探って両方ともが満足する解決法を、ウィンウィン法(どちらもが勝者、犠牲者がいない)という、な~んていう授業です。



それから、調停者は相当の調停能力を持っていないと調停は不調に終わるし、余計に紛争を悪化させることになる、だから調停能力を持つことが大切だ。



こういう授業です。これは実務家としてはとても役に立つ情報だと思います。



ところがローの学生達には馬の耳に念仏、です。むしろ猫に小判の方が適切かも。授業中堂々と寝てたり他の科目の予習をしたりする若者が多いです。罪悪感はゼロです。



 もったいないなあ、と言うのが率直な感想です。紛争の解決法は裁判だけではなく、裁判は最後の手段に過ぎません。話し合って解決するのが一番です。



 もっとも、授業の半分は教室を暗くしてスライドを見ながら説明するので、薄暗い教室内では誰しも眠くなりますが。



2009年4月13日月曜日

夜のロー
















スゴク快適でした。日曜夜10時のロー内は、イイです。もともと天の邪鬼で平日はやる気がないのに土日になると急に勉強したくなるのです。






とはいうものの、今日は朝は団地掃除、シャワーを浴びて姪っ子のバイク購入契約締結の手伝い、その後唐津にある有名なステーキハウス、『蜂』までひとっ走りして姪っ子と絶品ハンバーグランチを堪能し、帰宅後仮眠して夕方からローへ。






2割くらいいました。日が沈むに従いロー内の気温も下がってきて、とても良い気持ちで勉強できました。といっても来週の予習ばっかですが。






今座っている座席が本当に良い感じなので、この一年は有り難くこの席を利用させてもらおうと思っています。とにかく広々感と空気の良さが素晴らしいです。






昨日の要件事実論は最初から最後まで先生に集中的に当てられずくめでした。





なんでだろー、と思いめぐらしていたら、授業の1週間前に、アンケートを出せ、と言われたことが原因らしいと分かりました。





そのアンケートでびっしりと分からないことを書き込んで出したのです。きっとそのせいだと思います。それと、民事裁判実務で不可だったことも書きました。それで先生は、このあんぽんたんを救ってやろうと思ったのではないでしょうか。





授業が終わった後も、先生に呼ばれました。ドキッとしながら黒板の前に行くと(わたしは教室の一番後ろに座っていたのです)、わたしにこのクラスの世話人になれ、とのお達し。えっ?なんのこと?





と思ってたら、何のことはない、レジメを配れというだけでした。





 このN先生、めちゃめちゃ学生と接するのが好きみたいで、しかも話し好き。





元は裁判官、地裁所長です。授業の前々から受講者の顔写真、名前、経歴等をファイルして頭にたたき込んで最初の授業に出られるのです。ですから初対面の学生に向かっていきなり『Aさん、~』と名前を呼ぶのです。たいしたもんです。





わたしはいきなり質問を受けたので心構えと頭の整理ができないまま答えざるを得ませんでした。そのためカッコイイ答えを言えず、クヤシーです!





 で、女房がこの土日、大阪へ会議で出張だったので、週末夜、初めてローに居残ってました。





 爽やかな風が薫る季節になり、ローのことを忘れて気持ちよい風に吹かれていたいです。一年で一番気持ちよい季節です。