2007年9月16日日曜日

敬老の日














































女房のお袋さんのお祝いに、三人で西鉄ソラリアホテル16階の鉄板焼きへ。










天神に到着するなり、すごい夕立が。










店は高級,眺めは抜群,値段は高額,肉の量はちょっぴりでした。










ソラリアホテルの入っているソラリアビルの一階は、広々としたコンコースになっています。










ちょうど隣が西鉄のターミナルで、人の往来が多いです。










私たちがホテルに行こうとしてそのコンコースに入ったところ、なんだか集会みたいなのをやってました。壇がこしらえてあって、その上に3人が座ってしゃべってました。壇のまえにはいすが50席くらい置いてあり、そこに座って話を聞いているという状況でした。いすの周りには遮蔽仮名にもなく、通りすがりの人々が、何事かと横目で見ながら立ち止まってちと見物、といったようすでした。









その集会は、サッドヴァケイションという映画の宣伝で、監督と主演の石田えりが壇上でしゃべっていたのでした。










わたしがカメラを向けて撮ろうとしたそのとき、若い女性が近づいてきて、撮影しないでくれ、というのです。










なんで?










と尋ねると、撮影禁止だから、というのです。だからなんでだ?と再度聞くと、壇上そばに撮影禁止と書かれた紙を指さして、そういうことになっているから、と言うのです。










ついこっちも頭に来て、そんなんおかしいやんか、映画の宣伝のためにわざと人の往来の激しい所を選んでるくせに撮影だけはするな、なんて、勝手すぎる、ふざけるな、と言いました。










どうおもいます?









映画館での舞台挨拶とはシチュエーションがちがうんじゃないでしょうか。









人が行き交う場所での公開イベントで写真を撮るな、なんて。









よっぽど強行しようかとも思いました。









しかし、今からお袋さんのお祝いをしようというときでしたので、我慢してホテルに入りました。


















鉄板焼きの店は、景色はすごく良かったです。ただし、いかにもホテル内の店だけあって、高級感たっぷりでした。









ホテルを出て福岡市役所前の広場まで歩いていくと、アジアマンスというお祭りをやってました。









すごく盛大でした。福岡市のアジアへの取り組みは素晴らしいです。









写真はその夜の流れです。映画のキャンペーンの写真は、取り損ねました。残念。