2007年12月23日日曜日

鴨長明











方丈記を思い出しました。さっき、安売り文房具やと明太子屋に出かけた途中、室見川でたくさんの鳥たちがエサをついばんだり縄張りを守ろうと突っつき合いをしているのをみかけました。大きなサギや鴨、カモメまでいました。





川のざーざー流れる音が、時間の流れにも感じられました。もう今年も終わりか、と。





というのも、文具屋で、来年用のシステム手帳用の月間スケジュール、週間スケジュールを買ったとき、一年経つ速さを実感したからです。





川の音ではまた鴨川の流れも思い出しました。田宮先生が訴因と公訴事実の関係について、鴨の流れを例えにしていたのを思い出しました。イマイチよく分からなかった。




今の若い受験生はそんなことは全く知らないでしょうねえ。多分、来年4月のロー入学式では、わたしが最年長のジジィ入学生だと思います。恥ずかしい気持ちがかなりあります。とっとと早く出て行きたいです。




  毎年、大きなスケジュール表を買っていたのですが、今年はいつでもどこでも見たり書いたりできるように、システム手帳一本に絞りました。なんでも書き留めることを習慣付けたいからです。