2013年6月8日土曜日

良いなあと思った言葉集 と近況報告


①あいうえおの教え
 
 

 人をして
 
 を逃さず
 を大事に
 を忘れず     ☆その通りだなあ、と実感!

②「最も美しい人というのは失意を味わい、苦しみを経験し、もがき苦しみ、目標に自分の手が届かなかったということを十分に経験して自分がどう生きるかを悟った人間の事です。そんな経験をした人物だからこそ周囲へ感謝し、人の感情の機微を悟り、慈悲や優しさ、他者への愛情を持てるのです。美しい人というのは何もせず生まれるわけではありません

エリザベス・キューブラー=ロス
             ☆これもまた、その通りだなあ、とは思います、ですが、美しい
              人になるにはもの凄い苦労を重ねることが必要だ、って言わ
              れると、なんか気持ちがしぼんでしまいます。いま観ている韓
              流ドラマの『トンイ』の主人公トンイはこれにピッタリですが、わ
              たしには無理です。

エリザベス・キューブラー・ロスは、精神科医。死と死ぬことについての画期的な本(『死ぬ瞬間』)の著者 。
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/6561216.html

【近況報告】
1 今週はずっと兄貴の事務所に呼ばれて離婚調停申し立て書の起案や不当利得返還請求の起案をさせられてました。
勉強になります。なりますが、兄貴の指示の仕方がべらぼうにアバウトなので、何度も書き直しを強いられ、うんざりしました。

そうこうしている間に短答式試験の足切り点が発表されたようです。わたしは見ません。どうせあと少しで法務省からお前の点数は何点で、足切りでセーフ、アウト、どっちなのかの葉書が来ますから。

実を言うと、試験直前よりも格段に緊張しております。短答式の手応えがイマイチだったもので。
2  一昨日から風邪を引きました。昼間と違い、夜は涼しいというより肌寒いほどの風が吹いてました。窓を開けて寝たとき、思わずここが高原の別荘みたいな気がして、すがすがしい気持ちになったのまではよかったのですが、結局寝冷えしてしまいました。喉が腫れて、吐き気がして、朝大量にもどしました。吐いたせいか頭痛がし出して来て、事務所に行くのがとてもつらかったです。
土曜日の朝になって少し良くなりましたが、体中の節々が痛いです。

3 先週土曜日、N先生がやってくださってたNゼミの慰労会を先生が催してくださいました。ゼミ生4人と先生とで、博多駅ビル9階にある、てんくう、という高級レストラン街にある韓国料理店でご馳走になりました。メッチャ高い店です。チジミでさえ1000円くらいします。
味は、さすが高級店、文句なしでした。とりわけ良かったのがマッコリです。大きなどんぶりにはいったマッコリを柄杓ですくって取り分けて小さな湯飲みみたいな杯で飲みました。3種類の違ったマッコリを合計4どんぶり分飲みました。
一番美味しかったのが、黒豆のマッコリでした。爽やかな味で、大変結構でした。
マッコリを飲み始めたときは少し酔っぱらったのですが、何故か途中から回復してきて、最後のほうはむしろ元気はつらつ状態で店を出ました。
マッコリが高級だったからだとおもいます。不純物などが混ざっていないためか、マッコリの乳酸菌が体に良い影響を与えたんじゃないかと思いました。
韓国料理で知っている名前はほとんど食べましたが、あとで思い出したら、チゲ料理がメニューに無かったようで、ちょっと不思議でした。
それから、ウェイターの男性で名前が孔(ほん)さん、という人がいました。
本人曰く、孔子の94代目の子孫なのだそうです。中国から祖先が半島に移住したのだそうです。へ~っ、でした。

近いうちにその人の写真を載せます。
 

4 アルバイトの口がなかなか見つかりません。あさって月曜日にランスタッドという派遣会社に面接に行きます。もう一つの派遣会社からはなにも連絡がありません。
学習塾の紹介の件もまだです。
あれこれ考えると、自分のもっとも得意なのはやはり塾の先生かなあ、と思います。20年もやってきましたから。それに、中学生はなんだかんだ言っても子供ですから、人生最初の試練である高校入試に対してはもの凄い恐怖心を持っています。成績で人間の仕分け、格付けをするのですから、優等生でもない限りイヤでたまらないのは当然です。わたしとしては何とかしてその子の心を救ってやりたい、自信をもたせてやりたい、という気持ちが強いです。だからわたしは学習塾の先生の仕事が好きなんでしょう。
それで思い出したのですが、法律の勉強だって同じもんだなあ、と試験の前後感じてました。正しい勉強方法、正しい発想方法を愚直に貫いた者は直ぐにどんな試験でも受かるんだなあ、と実感したんです。
それは、司法試験の再現答案で超優秀答案を何通も読んだときに感じたことです。
また、最高裁の判例の判旨をきちんと丁寧に読み込んでいったときに感じたことです。そしてまた、兄貴の事務所で以前の裁判上の離婚の事件記録を全部読んだときに感じたことです。
それが何か、については、後日書きます。とにかく、高校入試も大学入試も司法試験もみんな同じだ、という気がします。