里帰りしてきました。
途中、女房の里、田川に寄ってきました。博多駅を朝6時40分発のJRで。
田川まではJR篠栗線に乗り、新飯塚で田川後藤寺線に乗り換え、船尾駅まで。計1時間余。
田川は炭坑と石灰の街。麻生セメント、三井セメントなど、良質のセメントが採れます。
五木寛之の青春の門に出てくる、有名な香春岳も、山全体が石灰岩なため、すっかり削り取られてしまい、
山が消滅、台地になってしまいました。
セメント工場近くでは、微細な粉塵のため、肺が弱いわたしは、すぐに息ができなくなってしまいます。
ただ、セメントも不況で、廃屋が目立っています。
博多から田川まで50キロ、田川から宇佐まで65キロ、田川に一足先に帰っていた女房とともに
今度は車で宇佐へ。
以下次回。