2007年12月29日土曜日

帰省




30日から猛吹雪との予想。で、あわてて宇佐に帰省することになりました。


日田経由なら耶馬溪、飯塚田川経由なら焼山、と、峠越えが必須。それを避けようとすると小倉経由というえらい遠回りに。


 午前中、柳橋のスーパー、マルキョウに車で行って、駐車場の確保と出入りで大混雑。みなさん殺気立っていました。


 女房は猛烈に年賀状作り。わたしは皿洗いとトイレ掃除。


田舎には一応勉強道具として、アクチュアル刑法各論だけ、持って行きます。わたしのお気に入りです。


 では、みなさん、良いお年を!


来年2008年は、世界中の全ての人々が平和で幸せをつかめますように。


2007年12月27日木曜日

馬込容疑者の気持ち




今日はルネッサンスの今年最後の営業日。今月限りで正会員(全ての設備が使える)を止め、来月からはプール会員になります。個人ロッカーも解約します(月600円)。節約のためです。
というわけで、ルネッサンスに行き、ロッカー整理を兼ねて泳ぎ納めをしてきました。
 いってみたら、水着を着たスタッフが二人、プールサイドに立ってスイミングスクールの子供らが溺れないように監視していました。
 その二人のスタイルのすらりときれいなこと!ルネッサンスのスタッフ用水着は、濃紺の、カットが美しく、ピシッと締まったショートパンツ系で、背中はかなり開いていてちょうどはさみを広げた形にひもが交差しています。
そのため、かっこいい女性はよりかっこよく、そうでない女性はそれなりに(昔どっかで聞いた)見れます。
 で、今日の二人は、前者の方で、しかもこちらはプールの中から見上げる位置にあるため、すらりとした足が余計にきれいに見えるのです。さらに、監視役のときは水泳キャップをかぶらないので髪が女性らしさをより引き立てます。その上、客に対して笑顔で挨拶するものですから、挨拶された方は、特にアホな男は自分が気に入られたと勘違いをしてしまうおそれがあります。
はは~ん、馬込も勘違い男だったんだなあ、と、水中ウォーキングしながらガッテンしました。
 アホなだけなら許せますが、奴は冷酷で残忍な奴です。他人の幸せを踏みにじる権利は誰にもありません。自己中の塊です。 犠牲になった方は本当にかわいそうでした。
例え死んでいても到底許すことは出来ません。
ついさっきまでルネサンスのプールで美人スタッフを見ながら泳いでいたせいで、事件を生々しく思い出してしまいました。
 泳ぎ終わって体重を量ると、先週よりも1キロ減っていました。やはり抽選と合格発表のせいで食欲がわかなかったからでしょう。もっともあの、どんだけ~のIKKOさんはこの3ヶ月で10キロ減量したと。毎日3時間歩いたそうです。
 今、猛烈にあせっています。一昨日お話を伺ったMさんによると、入学後は基本書を読むというような悠長なことはできないそうです。ならば今しかない。しかも今は答案化のまとめもやらねば、しかも引っ越し準備も控えている。きびしー。
2枚目は九大ロー。

2007年12月26日水曜日

汗まみれの冬







これでも年の瀬ですか?一体何月だと思っているんですか?大丈夫ですか、神様?





いや~暑いです。信じられません。長袖カッターシャツの袖をまくり上げて今日の午後九大構内を歩きました。





学生課に入学金と学費の免除、それと奨学金のことを聞きに行ってきました。




始め、おばさんが免除申請について対応してくれたんですが、なんか要領を得ない答え方で、何度も聞き直した挙げ句、最後にわたしが、ようするにこうこうすれば良いんですか、とまとめようとすると、いえそうじゃなくて、、、、、、な場合もあります、と返ってくる。



そこで再びわたしが、じゃあ結局これこれこういうことですか、と再度まとめようとすると、おばさんは



、いや、、、、、、、と言う場合もあります、と。



も~!よーするにどうすればいいんよ?



今までに何百人も相談しに来てるんじゃないんですか?もちっとスパスパッと言ってくれんですか。




第二ラウンドは奨学金申請、今度は若い兄ちゃん(30代)。こちらは愛想笑いの皮を貼り付けたかのような表情で、何が聞きたいのあんた?てな態度。最初はこちらも遠慮して下手にまわってましたが、こらえきれなくなってとうとう爆発してしまいました。






第三ラウンドは文系事務室、こちらは打って変わって爽やかな風に当たったように、すーっとしました。






理系の学食に久しぶりに行ってみました。ショウケースに、本日の定食見本が置いてあり、カロリー表示がされていました。なんと760キロカロリー!!



たった一食、しかも昼食が?仰天しました。若い人っていう人種は自分とは違う生き物なのだなあ、かつて自分も平気でぺろっと平らげていたのかなあ。それにしても凄すぎる。今の自分は400キロカロリーが限度。残念。






 昨日今日と続けて日曜答練の同じ解説を見ました。甲南大の渡辺修です。良い講義なんでしょうけど、何度も聞き直さないと咀嚼できません。しかも実務実務で、キビシイです。辰巳の参考答案を、5点満点の1点と一蹴しました。自分としては、内心、辰巳答案に異議あり派だったので、膝を打ったのですが、渡辺さんの言ったとおりに本番で書くのはちと勇気が要ります。



優答解説は、勉強初めて2年で合格した若い女性。ビツクリ。やはり必要な知識は基本だけなのか、あとは考えること、論理、筋なのか。



 辰巳から一旦我が家に戻る途中、陽気に誘われ、大濠公園経由のルートを選択。



まるで春の雰囲気でした。大人も子供も楽しそうでした。じーちゃんは眠そうでした。水上だけでなく陸上までカモメ軍団がハト一家を追い出してしまってました。



 



 






2007年12月25日火曜日

出会いと散髪とイチロー







今日辰巳で、うれしい出来事がありました。受付の女性に、九大ローに通っている人を紹介してくれないか、と頼むと、快く承諾して貰いました 。



紹介して貰った方から、辰巳事務局の奥のスペースでお話をお聞きすることが出来ました。



そしたら、その方もなんとわたしと大学が同窓だったのです。



いやー、奇遇でした。その方は良い方で、いろいろとためになることを教えてくださいました。



感謝。



夕方、2年ぶりに床屋に行きました。ずっと女房にバリカンで刈ってもらってましたが、女房のお袋さんからクレームが来て、もちっとましな頭にならんね、と言われたのでした。



 で、以前通っていた近所の床屋に行くと、うわー、なに~、顔見知りのその床屋の旦那の容姿が激変しているではありませんか。



浦島太郎のようにたった2年で急に老け込んでしまっていたのです。頭は毛が抜け(他人事ではない)、残っているところは真っ白、顔はやつれて萎んだ感じ、それになんか体全体が小さくなったみたい。



 他に客がいなかったので、髪をあたってもらいながら四方山話をしてたら、血糖値の話になり、糖尿病が相当進行しているとのこと。ひぇ~。やばい、これもまた他人事ではない。



わたしが、自分も血糖値が高いというと、我が意を得たりとばかり、自分の糖尿病がいかに進んでいるかを蕩々と話し出すのでした。湿疹が出るとか心筋梗塞だとか、足が動かんとか、、、、、、。



いや、本当にこわいです。






 イチローが、少年野球の子供達にかけた言葉、次の三つのことを大切にしろ、と。



①上手い人のまねをせよ、まねることは自己の向上のための最高の手段である。



②野球を楽しめ



③嘘をつくな、プレーをしたら本当の実力があるかどうかすぐ分かる。



わたしがつくづくイチローは凄い奴だと思ったのは、①を言ったことです。天才ですら、いや、天才だからこそ、オリジナリティーとは常に模倣から出発するものであり、模倣のないオリジナリティーはただの思いつきにすぎないことを看破しているんだなあ、と感服しました。あんたはほんとーに偉い!

2007年12月24日月曜日

へたこいた



このブログに書いたつもりが、風 山水2008,1に書いてしまいました。
疲れました。
そのブログは、この前、突然英語表示に変わってしまったので、ためしに別のブログを作ってみてそこも同じようになってるか調べようと作ったのでした。
みなさん、面倒でなければ読んでやってください。

2007年12月23日日曜日

鴨長明











方丈記を思い出しました。さっき、安売り文房具やと明太子屋に出かけた途中、室見川でたくさんの鳥たちがエサをついばんだり縄張りを守ろうと突っつき合いをしているのをみかけました。大きなサギや鴨、カモメまでいました。





川のざーざー流れる音が、時間の流れにも感じられました。もう今年も終わりか、と。





というのも、文具屋で、来年用のシステム手帳用の月間スケジュール、週間スケジュールを買ったとき、一年経つ速さを実感したからです。





川の音ではまた鴨川の流れも思い出しました。田宮先生が訴因と公訴事実の関係について、鴨の流れを例えにしていたのを思い出しました。イマイチよく分からなかった。




今の若い受験生はそんなことは全く知らないでしょうねえ。多分、来年4月のロー入学式では、わたしが最年長のジジィ入学生だと思います。恥ずかしい気持ちがかなりあります。とっとと早く出て行きたいです。




  毎年、大きなスケジュール表を買っていたのですが、今年はいつでもどこでも見たり書いたりできるように、システム手帳一本に絞りました。なんでも書き留めることを習慣付けたいからです。















2007年12月22日土曜日

条文











今、刑訴の条文をネットからダウンロードして自分用のコンメを作っています。





この前の九大ロー入試でどえらい勘違いをしました。つまり何十年もその誤解に気づかないままだったというわけです。恥ずかしくてがっくりきました。
というのは、捜索令状の記載に、捜索場所として、被疑者のマンション502号室、とされていた場合、そのマンションに立ち入ったところ、被疑者が在宅していたときその被疑者のポケットを捜索出来るか、と言う問題で、わたしは、捜索の場所の記載が被疑者宅とされているなら、そこにいる被疑者の身体の捜索は当然出来て当たり前だ、さもないと捜索した意味がない、と。


しかも、102条は被疑者の身体の捜索が出来ると規定しているではないか、と(愚かにも)書いてしまったのでした。アーメン。

 なんてアホなんでしょう。そうかぁ、自分の勉強はやはり悪しき論点主義なんだなあ、これが本番でなくて本当に良かった、と半分ありがたい気持ちになりました。本番であれば確実にアウトです。

 だもんで、あわてて条文把握を始めようとしているところです。

それと、今年も改正があったそうで、刑訴の条文を今一度精査しないと嘘ばかり書いてしまいかねないからです。

現に民法では取り立て命令を答案に書いてしまいましたが、今では取り立て命令というものは存在しないそうです。
本当に、近時の改正とか判例とかに追いついて行けてない現状です。

九大ローの書類を見ていますが、何遍読んでも意味がよく分からないところがいっぱいあり、恐ろしく不親切な所だなあ、と改めてぞっとしました。古い古い時代の役人気質がそのまんま残ってます。

国民にサービスするのが公務員だという当たり前のことを(わざと?)分かろうとしていないのです。


昨夜から微熱が出て、雨模様の今日はさすがに家からほとんど出ませんでした。だもんで、今まで撮りためてた写真の未掲載分を載せます。
一番上は、韓国人の留学生、ハングルで話しに夢中、一番下は、石村萬盛堂のお菓子、計300円。




2007年12月21日金曜日

手相を自分で書いてみた


そしたら、住宅のくじ引きに当たり、九大ローにも合格してしまいました(既修で)。


効果抜群でした。


ただ、お金の問題という新たな悩み発生。


まあ、選択の道が増えただけ良かったというところです。


でも自分の本当のねらいは旧試験であることは変わりません。


 箱崎まで発表を見に行き、その足でOK君宅に用事をすませに行き、結果を報告すると、合格のお祝いにと箱崎ダイエー前の中華で650円のギョーザ定食をごちそうしてくれました。ほんとうに美味しかったです。


 今週は山あり谷ありで、精根尽き果ててしまいました。おまけに昨日ドックで飲まされたバリウムが、いくら下剤を飲んでも出て行ってれないので、終いにはおなかが痛くなって来ました。


 ただ、今朝K女史と会った後、発表の緊張のおかげでキュルキュルしだして、やっと退去してくれました。


この3日間、寝たのが夜中の4時、起きたのが8時、緊張と恐怖で寝れませんでした。

実は、九大ロー入試刑訴で大チョンボを見つけ、少々へこんでいたのです。条文の適用ミスです。


明日朝、入学費、授業料免除、奨学金の書類を作らねば。貧乏な人間は法曹になれない仕組みは絶対に間違いです。日頃平等だとか人格的生存だとかきれい事を吹いている大学が平然と貧乏人は来るなと追い払っています。情けない人種です。

薬害肝炎訴訟でも、弁護士会は何をやってる?学者は実践的活動をしているのか?裁判所はバカの一つ覚えのような見せかけのバランス取り和解なぞせずに堂々と国の責任を全面的に認めよ。裁判所が政治判断してどーする、埼玉県弁護士会は、合格者増反対表明なんかするな、弁護を受けられない人々は大勢いるのに自分たちの財布の中身が減ることしか考えていない。

お金のことを考えると怒りが沸騰してしまいました。


2007年12月20日木曜日

人間ドックでゲゲッ











結核予防センターで人間ドックを受けてきました。




結果は、ううううう、やばい。




①血糖値が上がっていると告げられ




②脂肪肝になりかけと言われ




③終いには、胆嚢にポリープがある!!!とまで。




 『せせせ、先生、それってガン細胞ですか?』『約3ミリの大きさですから、コレステロールポリープでしょう、ガンではないでしょう』『じゃあ、大きくなる可能性は?大きくなったら手術ですか?』『それはこれから専門家に検査して貰いますので結果は4週間後に。』




 う~ん、微妙な言われ方で、本当のとこどうなの?との疑念が発生、で、帰ってネットで調べました。3ミリの大きさのポリープがエコー検査で見つかるのは検診を受けた人の5~10パーセントだそうです。




そのうち、3ミリの大きさくらいだとほとんど大丈夫だけど、半年ごとに検査の必要有り、と書かれていました。ポリープの大きさが1センチ以上だと悪性のおそれあり、とも。自分のは3ミリだから、セーフなんじゃないかなあ、としか思いようがありません。




 好事魔多し、でした。へたりました。




 しかも明日は九大ローの発表。




もういや。今週は濃すぎます。激しすぎ。








ところで、急に話題を変えてしまうのですが、昨日載せた福岡タワーの2枚目、グリーン系の写真は、最高傑作だと自負しております。鮮明さ、迫力、構図、自慢の1枚です。




みなさん、よければもう一度写真を拡大してご覧になってください。








 話を戻して、結核予防センターからの帰り、赤坂の裏筋を自転車でてれてれ走っていると、お城に向かう小道発見。で、早速探検しました。まあその小道のスンバラシイコト、何十年も福岡にいてこんな道があったのを知らなかったなんて。




 その道は驚いたことに旧平和台球場外野裏にあるこうろ館を通ってお城の天守台まで通じていました。そこにはまるで熊本城を彷彿とさせる、重量感溢れる石垣群が佇立して人を威圧し、その石垣はそのうえ迷路のように何重にも屈折して方角を狂わせるように作られています。またその石垣を包み込むようにうっそうとした木立が石垣と共同して静寂を生んでいます。そして最後には頂上まで登った者だけに与えられるご褒美である、圧倒的な眺めが待ち受けていました。




 ドックで受けた不安感が少しだけ消えてくれました。登るのにかなり汗をかいたからかもしれません。

2007年12月19日水曜日

くじ引き







今日、引っ越し先の部屋の抽選会が団地集会所で住宅公社の役人主催の元行われました。
わたしの希望した507号には計三人の応募。
今回の抽選は、今住んでいる団地の全面改装のための引っ越し先選びです。もちろんわたしたちはリフォーム後の新居に入ることが出来ます。でもそのためには一旦仮移転しなければならず、そうすると来年は二度も引っ越しをするという負担が生じます。
そのため、すでに全面改装がすでに終わっている29棟の空いた住居に本移転するという選択肢もあり、今日の抽選会はその本移転先を決めるくじ引き会だったのです。
で、わたしの希望する507号にはわたしを含め計三人の応募があり(今日の抽選会最大の倍率)、役人が中に一つだけ○を付け残りの二つには×印を付けた紙を入れた封筒を三通、我々の前に置いて、どれか好きなのを取れと指示。応募者の一人のおじさんが、『まずじゃんけんで取る順番を決めよう』と。そこでじゃんけん開始。わたしは二番に。その前に、わたしは役人が三つの封筒を机に置いた瞬間、一番右がクサイ、とビビッと来てたので、一番先に選ぶことになったおばさんがどうかオレの右端を選ばないでくれ、と念じていました。わたしたち三人は、役人の机の前に、左からおばさん、真ん中にわたし、右端に、じゃんけんで決めようと言ったおじさん、の順で並んでいました。
最初に選ぶことになったおばさんは、真ん中の封筒を選びました。さあー、残るは右端と左端だ。
そこでわたしは、一瞬、自分に近い方を取るべきか、そっちの方が欲に駆られてギトギトしてなさそうに見えてかっこいいかも、という他人の目を気にするブレが生じました。
でも、ここが自分の人生の分かれ道だ、と(大げさな!)決断して、右端、つまりおじさんの前に置いてあった封筒を選びました。
というわけでおじさんは最後に残った、わたしの方に近い、左端におかれた封筒を取り、せ~の、で三人同時に開封。
しかしてその結末は?
結果は、ヤッター!大当たり!ビンゴゥ!くじ運の悪いわたしにしては奇跡的に当たり封筒をぶち当てました。直感を信じて良かったなあ。あそこでひよっていたら今頃かなり後悔していたでしょう。
と言うわけで、今晩の集会所は阿鼻叫喚が溢れていました。
あーしんど。
まあ、一足早いクリスマスプレゼントなのかなあ。
もう少しお付き合いください。なぜ二度引っ越しが嫌かというと、引っ越しの手間ばかりでなく、全面改装後の部屋の間取りが超異様なのです。とても人が住める間取りじゃないんです。



ちょっと興奮気味で書いてしまいました。



今日の感想、くじ引きって本当に嫌なものですねえ。手相を書いたら運が廻ってきた。



2007年12月18日火曜日

ちいさな喜び
















今日、辰巳に出かけ、いつものようにスタバで本日のコーヒー、vent(一番大きいサイズのこと)、お湯5センチ入れて、と頼むと、持ってきてくれた女の子が『おひさしぶりですね!』と声をかけてくれました。





一気に目が覚めました。こんなオレでも憶えててくれたのかぁ、シヤワシェダナァ。





その子はあのミススタバではなく、別の可愛い子なのでした。





ヤッター。





後から考えると、どうもわたしがスタバに入っていっていつものお湯割りを注文したとき、スタッフ5人ほどがなんか目配せしたような気がしました。





自意識過剰?そうかも。それともお湯割りを注文する客が珍しいのかも。










 辰巳のビデオブースは相変わらず暑くて死にそうでした。いつもリンゴを切ってビニル袋に入れて持って行くのです。今ではサンふじしか食べません。それまではリンゴって、あってもなくてもどっちでも良いといった存在でした。が、サンふじを食べたときショックというか感動を覚えました。こんなにも品があって高貴で爽やか、それでいて強烈な甘みのある、しゃきっとした歯ごたえも素晴らしい、噛む悦びまで与えてくれる果物があるのか、と。





 一口噛むとすがすがしい自然に体中包まれるのです。もちろん皮付きです。





 くそ暑い室内でリンゴをほおばると本当にスキッとします。





今日は、大阪市大の高田昭正さんの解説、極めて良かったです。優答レッスンの合格者も凄味があり、役に立ちました。





 帰りにケヤキ通りを自転車でてれてれ走ってると、RKBの磯田久美子さんが食べ物のロケをやってました。そのロケカメラがレポーターを撮ってる向こうに、わたしが面白い中国秦朝の古美術店をデジカメで撮ってるシーンがテレビに映るかもしれません。





 自転車と言えば、近頃のガキどもは狭い歩道を並列して走ってます。向こうから歩行者が歩いていようがなんだろうがとにかくお構いなしです。足で蹴り倒そうかと思ってしまいます。





 それとか、車道の右側を走る自転車、前方の歩行者にちりんちりんを鳴らしてどけどけと命令する自転車、フザケンじゃねーぞ。道交法では歩道上で歩行者に対して警笛を鳴らしてはいけないと規定されている、並列走行も禁止されとる、ましてや車道を右側走行するなんて。





 だれかなんとかしてくれ、と思います。

ルネサンス







おそるおそる行って来ました。久しぶりに泳ぎました。でも、あの恐ろしい佐世保の事件のせいで、プールの入り口にばかり目が行きました。
ルネサンスには、コレと言った張り紙、コメントはありませんでした。
 事件の影響か、昨夜は凄く怖い夢をみてしまいました。
わたしが兄貴をおんぼろの軽自動車に乗せて野原の駐車場を出て町を走ろうとしたのです。そのとき、同じ駐車場にいた別の車が先に出て行こうとしたとき、その車から突然炎が出てきて、その車が道路に出て右に曲がった時、大爆発して、油田の爆発事故みたいに、液体化した炎が天に向かって吹き上がり始めたのです。
我々は炎を避けるため、左方向に向かって逃げようと思ったのですが、いやな感じがしたので、駐車場の前の道を右折も左折もせずにまっすぐ出ている道を選んで走り始めたのです。と、その時、駐車場の左方向から黄色と白と赤の混じったどろどろの炎が吹き上がり始めたのです。
よかったぁ、左に行かなくて、とほっとしながら直進していると、今度はその道の前方から同じようにのたうち回る龍のようなどろどろの炎がこっちに向かってくるのです。
ぎゃ~っ、飲み込まれる~、溶けてしまう~、と恐怖に駆られて反転して元の駐車場に向かって必死で逃げるのです。
ところが、その駐車場もまた白く高温に溶けたような炎に飲み込まれているのでした。
われわれは車から脱出して唯一炎の上がっていない、駐車場の反対側に向け、炎の中を走って抜けようとしました。
しかし、走りながら頭の中でもうだめだ、熱と炎と煙に覆われてオレはこのまま溶けて死んでいくんだ、あのとき、駐車場を反対側に出ていればこんなことにはならなかったのに、との後悔だけが渦巻いていました。
その時ハッと目が覚めたのでした。
おそろしい目に遭いました。

2007年12月16日日曜日

ウォーキング







先日、岐阜の友人から聞きました。彼は100キロ以上太っていたので毎日1時間歩いたところ、3ヶ月で20キロ減量したそうです。



そこで、わたしも早速女房の実家がある住吉まで歩きました。約6キロ、1時間かかりました。



で、その道すがら、何枚か撮りました。



歩きながら、日曜答練の解説テープを聴いてました。カントではありませんが、散歩という行動は相当思考に良いですねえ。



光藤さんの解説に矛盾を発見しましたし、イメージ作りが出来やすかったです。



ただ、途中に、石村萬盛堂のアウトレット店があり定価の半額で御菓子が買えるのですが、その店が鬼門です。カボチャプリンが絶品なんです。それと破れまんじゅうも。



今日も買ってしまった。






みなさんに質問有り。『流れに棹さす』という表現は流れを加速させるのかそれとも流れを阻害するのか、どっちだと思いますか?

2007年12月15日土曜日

国分温泉 御池
















友人から写真が送られてきました。上の2枚です。まずはお礼を。

ところが、それに続いて注文の嵐の返信メールを送ってしまいました。

おれは人間臭い写真が見たいんじゃ、小林の街や人の様子を見たいんじゃ、と自分の好みを押しつけてしまいました。反省猛省。ごめん。

ところでこのパソコン、日によって調子が全然違うんです。昨日の動画は54メガも容量があって、普段ならアップし終わるのに1時間くらいもかかるのですが、昨日は20分程度でできました。ちなみに写真は1枚2メガで、アップ(ブログに載せること)するのに2分以上かかります。

ときどき、途中で全消去されることがあり、水泡に帰するとはこのことだ、と脱力します。

 で、きれいで迫力のある静止画と小さいけど動きと音声のある動画の組み合わせだとイメージがよりよく伝わるかなあと思い、これから動画も増やしていこうと思います。

 昨晩、佐世保のルネサンススポーツクラブで無差別発砲殺人事件が発生し、とても恐ろしく思いました。というのは、わたしが今通っている西新のスポーツクラブも、同じルネサンスなのです。

水泳のインストラクター達や一般会員は毎夏、一同に会して大会を開いており、わたしんとこのインストラクター達は被害者の女性インストラクターときっと知り合いだったでしょうから、彼らの受けたショックと悲しみはいかばかりでしょう。

また、自分も水泳をしているので、自分がプールで水泳パンツ一丁でいるときに突然散弾銃を持った男に乱入されたことを想像すると、それはもう、恐怖以外の何物でもないです。

2007年12月14日金曜日

海風動画

調子に乗って昨日の続きを動画で。
54メガもあり、うまくいくか。

フランス映画







西南大学に行った帰り、マリゾンまでバイクで4分、ちょっと冬の荒海を見に。
カメラを持つ手が冷たくてしびれました。
男と女、ジャンギャバン、リノバンチュラ、など、冬の海といえばフランス映画ですね。
高校時代、週に3回は三本立て200円の洋画を見てました(西新映劇)。
撮影中は雨が横殴りに降ってきていました。
遠くにジェット機が風をもろともせずに力強く飛んでいます。
渚は白い波が打ち寄せ、体飛びそうでした。
家からわずか10分の所に映画の世界が広がっていました。
捜索場所にいる第三者の捜索が可能か、について、どうやら誤解をしていたようです。
すべての出発点は捜索差押え令状の記載なんですねえ。
まだまだ。
蛇足、だんだん写真の腕前が上がってきたような気がするのですが?



2007年12月13日木曜日

雨好き







気分が落ち着きます。天から水が落ちてくるなんて、なんて不思議で素敵なことでしょう。


家の中にいても良いし、外で雨の景色を見たり打たれたりするのも好きです。女房からは、変な奴と言われます。

じつはさっき2回ほどこの投稿を書いてる最中に突然消えてしまいました。
そんなわけでこの投稿はわたし的には3度目なんです。疲れます。
でも、推敲の訓練にはなるかなあ。
昨日の答練の別件逮捕は難しかったです。別件逮捕の問題にするのか余罪取り調べの問題に特定してしまうのかの判断は相当難しい。
あんまり書くとまた消えそうなので、今日はコレまでにします。お疲れ様でした。