2008年4月5日土曜日

混合授業




昨日の憲法の授業は、未習2年の人達との混合授業でした。


先生によると、既修と未修の混合授業は、未修の人達がいやがるそうです。


確かに未修の人達と既修の人達とは少し雰囲気が違っています。未修は一般的な学生らしい雰囲気があります。これに対して既修組はどちらかというと受験生といったぎすぎすした雰囲気があります。旧試験から流れてきたからでしょうか。


 既修組はこれまで一匹狼で受験勉強をしてきたので、集団で何かをするという行動パターンに慣れていないともいえそうです。




狭い教室に60人近くがギュウ詰めになり、暑かったです。


いきなり10問の小テストが。予習範囲からでるものとばかり思っていたところ、憲法全体からの出題。レベルは昔の択一レベルでした。結構引っかけが多かったです。


先生は温厚そうな方で、ケースブック憲法という、判旨と設問だけ載っている本で行います。


答えは各自が事前に勉強した上で作成しておかなければなりません。したがって予習は大変です。


もっとも先生の質問にスパスパっと応答できた人はそんなにいませんでした。


また、先生のつっこみも、刑法の先生ほど舌鋒鋭く切り込むというわけではなく、冷や汗、脂汗が出るという恐怖までには至りません。


むしろ、予習段階で自分で判例や教科書を読むことが勉強になりました。


刑法もそうでしたが、判旨を知識として仕入れるのではなく、なぜそのような判旨になったのか、とか、他の判例との比較の視点からみてどう位置づけるか、という、理解することが求められていると感じました。




 今日、女房から借金してFMVの高価なノートパソコン(キムタクのやつ)を買ってしまいました(女房のカードで)。ただ、在庫切れで1週間以上先にしか届きません。


本当にネット関係には頭はもちろん財布まで悩まされっぱなしです。


逆に、今日は団地にやっとフレッツ光が引かれることになり、毎月の料金が大分安くなるようで、有り難い話でした。だいたい月3000円近く出費が減ることになります。


団地には高齢者が多く、パソコンを持っていない人にはフレッツ光は無価値なので、これまでなかなかNTTが来てくれなかったのです。というのも一つの集合住宅に最低8軒以上の申し込みがないと光回線工事をしてくれないからなのです。




今朝、K女史と情報交換のため、桧原のパン屋さんに向かう途中、堤団地の小川のほとりにある桜並木がまさに咲き誇っていました。


圧倒的なボリュームでした。こんなに素晴らしい桜並木があったなんて!室見川の桜並木も大迫力です。が、こちらのは小川が小さく幅も狭いため両岸に植わっている桜の木が密集状態となっており、まさに桜色が眼前を覆い尽くす、といった壮観な絵姿を顕しています。 いや感動!