2008年12月30日火曜日

皆様の来年がうっしっしな年となりますように。


来年は1秒多い年です。うるう秒だそうです。


今年は塾を首になった年以来の忙しい年になり、あっという間に1年が経ちました。


来年も多分同じでしょう。ただ、来年の後半からは受験シーズンに突入してもっと忙しくなるかもしれません。


今年、もっとやっとけばよかったのに、と後悔しているのは、運動です。机にへばりついてばかりで体を動かさなかったので、頭の働きも鈍くなってきたような気がします。


忙しくとも運動を、せめて散歩はしようと思います。


それから、ワンノートというファイル管理ソフトが本当に使い勝手が良いので作ったファイルをびしっと管理しようと思います。理解とは整理が出来たことである、と誰かが言ってましたが完全に正しいと思いました。




明日朝7時に家を出て大分の実家に向かいます。雪が降るとの予想で、八木山峠は雪が積もっているかも。


実家は宇佐神宮の近所です。初詣にいくかもしれません。




尻切れトンボですが、また来年もよろしくお願いします。
そうそう、なんでも鑑定団を見てて大いにためになったことがありました。わたしは焼き物も好きなんですが、信楽焼があんなに素晴らしいものとは思っても見ませんでした。もう、出っ腹のタヌキしかイメージ出来なかったのです。ところが秀吉が朝鮮出兵から拉致してきた朝鮮陶工たちよりもむかし、14世紀からすでに信楽では焼き物が盛んだったそうです。その素朴で頑丈で火と灰と土の中にわざと入れておいた小石が高温によって破裂するときに出来る紋様とが複雑に絡まり合ってまことにシブイ風合いを出しているのです。いやもう、マイッタ。焼き物好きが最後にたどり着くのが信楽だ、と『いい仕事してるねー』のおじさんが言ってました。仰る通りかも。
そう言う目で我が九州の焼き物を改めて見直してみると、どっか渡来風に見えてきました。不思議なものですね。物の見方が突然かわるなんて。