2008年10月17日金曜日

勉強になりました

行政法で当たり、見事に撃沈しました。先生の質問の意味が分からなかったのです。理由は知識不足。後の祭り状態で行政手続法を見直してみて、何となく分かり、授業後に教科書を見直して、やっと本当に分かりました。

オレはだめだなあ、と実感しました。

夕方受けた民事救済法でも2回あたり、1勝1敗。このときはすでにランナーズハイならぬ授業ハイに陥り、頭がカーンとなっていました。

まずは民事執行法に関する質問にバカな答えをしてしまい、何とか名誉挽回を、と鼻の穴をふくらませていたところ、相続放棄は何年か、と先生が聞き、ある学生が不十分な答えをしたので、思わず首を横に振ったところ、先生に見つかり、あなたどう?ときたので(先生は授業中ほとんどの時間学生の机を縫って歩き回り、手当たり次第に質問しまくっていたのです)、被相続人が死んだことを知ったときから3ヶ月、と、バカなことを口走ってしまいました。先生が、え~?と言ったので、あ、しまった、と気づき、あわてて、早口で言い直しました。



そのとき自分でも本当にびっくりしたのは、じこのためにそうぞくがかいしされたことをしったときからさんかげつーっ、と一気に早口で言えたんです。

ひぇ~っ、オレってまだ若いやんか、と妙にうれしくなってしまいました。

そーだ!早口でしゃべる練習もしとかないとだめだなあ、これからは老化防止に早口練習をやるべし、と決心しました。

この、民事救済法という授業はまっこと、民事系の総合デパートです。民、民訴、民事執行法、仲裁法、民事調停法、家事審判法、と全部を混ぜた授業なんです。
知らないことばかりで緊張します。周りの学生も3年生ばかり、でも先生が良いので(川嶋先生)有り難く出席させてもらってます。

来週中に提出しなければならない課題が二つあり、週末はこれにかかりっきりになりそうです。

緊張とストレスでまたかゆみが出てきました。手と足がかゆくてかゆくて。
デジカメをローに忘れてきてしまいました。胸ポケットに入れておいたつもりだったのに、入っていたのはICレコーダでした。