2007年11月26日月曜日

しんどかった





























二日間のバトル、きつかったですよ。








初日一発目は小論文。読む量は少ないけれど何を言ってるのかよくわからない文章を分析しなければならずかなり手こずりました。








慣れていないとパニックになるでしょう。わたしの場合、西南と福大でプラクティスしてて助かりました。








法律科目は、まあまあかなぁ。








行政法、白紙提出しなくて済みました。








民法、問題文が最悪で、頭に来ました。民法で点を稼ごうと思っていたのに。








民訴、日曜答練でこの前書いた同じ問題が。ラッキーでした。








憲法、福岡高裁判事の妻によるストーカー事件が題材。後から考えると難問。分限裁判の懲戒事由に 



  当たるか、が直接の問題だが、判事側の人権を厚く書くべきだった。ところが、裁判官の身分保



  障と裁判の公平という統治の領域の問題だという先入観のせいで、人権が飛んでしまった。








刑法、相当込み入っていてやばかった。原因において違法な行為、錯誤、正当防衛行為の侵害者以 


   外の者への結果発生。


   失敗した人が多かったでしょう。








刑訴、いい加減に捜査以外から出してほしかったのに、またもや捜索差押え。






そして、最後に受けた面接試験。失敗しました。がっくり。脳死判定とドナーの拡大。てっきり植物人間を想定してしまいました。だもんで、質問の意味がよく分からなかった。残念。






結論  多分大丈夫でしょう。


    けれども、個人的には不満と反省しきり。もっと良い答案が書けたはず。



  口癖になってしまいましたが、直前に見直す素材が絶対不可欠と痛感痛感。しかも、答案形式が一    番落ち着けます。







実を言うと、試験直前は、絶望感に襲われていました。コレさえ見れば安心と言えるモノを揃えていないため、エネルギーの集中が出来なかったのが原因です。







 今年の残りは答案作りに全精力を傾けるつもりです。





初日の昼休み、箱崎宮まで散歩してきました。とっても穏やかな天気で、七五三や神前結婚で晴れや
かでした。ああ、ここには幸せが充ちているなあ、と和んできました。
バイクで出かけたので、晴れていて大助かりでした。
ただ、ホントならばこんな良い日には女房と久住耶馬溪阿蘇へ行楽に行っていなければならないはず
だと思うと、情けないです。