2011年5月23日月曜日

1週間以上が経ち

田舎に帰るとやっぱりホッとします。85歳と86歳の両親、下の兄夫婦が居ます。

それとコーギーの雑種、チャコも。

毎晩試験のことでうなされ続けています。問題と自分の書いた内容が突然パッと浮かんできます。

終わったことを振り返っても仕方がないのにしつこく迫ってきます。昨日も田舎からの帰り道、クルマの中で刑法の短答問題が浮かんできました。途端に体中が冷え切ってしまいました。

今朝は民訴の論文問題が・・・・・・ううぅ・・・・

もしも今年もダメだったら、来年が最終です。そう思うと今すぐ弱点領域を潰さなければ、と早やくも焦り気味ながら前向き的思考が芽生えつつ、逆に今年あれほど苦しんだのだから来年は今年以上の極限の恐怖に襲われることは間違いなく、そうだとすると何が出ても対応できるように準備するなんてことは至難の業で、そう思うと気が遠くなってしまいます。

その一方で、今年の問題、他の受験生たちはどれくらいできたのかな~、との疑念も。

民法や刑訴のような複雑かつ果てしなく続く問題文、読んで理解するだけでも大変なのに、最後まで書ききれたんだろうか、とか、行政法や民訴のように、受験生に今ここで考え抜いて結論を出せ、決断せよ、なんて血の気が引くような問題を短時間で解答できたんでしょうか。

もしも今年ダメだったら一体どうしたら良いのか、、、、、、

☆ここまで書いて一旦停止しました。
その後おそるおそるネットサーフィンすると、大阪の弁護士さんのHPに、受験生が受験後フラッシュバックに悩まされること、どんな合格者でもいろいろと失敗を重ねている、との記事が出ていて、フーッと息をつくことが出来ました。

☆今年実際に受験した数は8700人ほど。去年が8100人ほど。合格率は、今年も2000人受かるとして21%だそうです。この合格率が高いのか低いのか、何とも言えません。