2009年1月10日土曜日

ひゃ~さぶっ


気持ちいいです、凍てつく強風を受けながらバイクを走らせるのは。



コーヒーが底をついたのでバイクでひとっ走り買いに出かけました。



背振の山は白くお化粧してました。



コーヒーはいつもファデイという店で買います。業者用の店舗だったのですが、一般人も買えます。極東さんが経営しているので元々はコーヒー卸会社ではなかったかと思われます。



で、コーヒーコーナーにカウンターがあってそこでは無料で入れ立てのコーヒーが飲めます。



今日は25パーセント引きの日だったんです。



で、わたしが豆を注文して(粉ではなく豆のまま買います、深煎りファデイというのが好きです)その間無料のコーヒーをカウンターで飲んでいると、隣で豆を買いに来た老紳士が購入用紙にほしい豆とグラム数を書き込んでいました。



書き終えた紙を従業員に渡すと、従業員から、『モカとモカブレンドはお一人様各200グラムずつに限定させていただいております。輸入元のエチオピアからなかなか入ってこないもので』と言われてました。



するとその老紳士は『いや実は2軒分頼まれて』と言い、困ったような表情をしました。



そこでわたしが『それじゃあわたしが代わりに買ったことにしてあなたにお譲りしましょう、それで良いですよね』とその老紳士と従業員の女性に申し出ました。従業員の女性は承諾しました。そしてその老紳士も、、、、



 わたしはてっきりもの凄く感謝されるだろう、と期待してました。



でもその人は『ああ、そうですか』で終わり。リアクションはそれだけ。



 結局その人は2軒分手に入れることが出来ました。


その後レジでも一緒に並び、ほぼ同時に店を出たのですが、とうとう一言も挨拶がありませんでした。



 帰ってそのことを女房に言うと、憤慨してくれました。



 わたしの得た教訓。それは、ひとに親切にするとき見返りを期待するな、ではありません。

 逆の立場から考えました。つまり人から何か親切を受けたときに感謝の言葉を発しない人が多い、ということは、きちんと感謝の言葉を言えば、親切なことをした方はもの凄くうれしく思い、感謝の言葉を述べた人を過度に高評価するようになる、したがって感謝の言葉はどんなときにもきちんとたっぷり言うに限る、ということであります。ま、平たくいえば人の振り見て我が振り直せ、ということです。



 つまり、ただ感謝の念だけで『ありがとうございます。』と言うのではなく、より戦略的に積極的にしっかりとたっぷりと『ありがとう』と言うべし、ということであります。

 

で、今日はローに夜10時まで居ました。課題と予習が多すぎるんです。

わたしが帰るとき、まだ10人以上残っていました。

あ~あ、明日は朝から団地掃除。この寒い中掃除するのって考えただけで辛いです。しかもまったく掃除に参加しない住人が結構居るんです。以前住んでいたところでは罰金制度がありましたが、ここにはありません。

正直者が馬鹿を見るような気もしますが、団地周辺をきれいにしておかないと非行犯罪の発生率が上がってしまうので、自己防衛のためにはやらざるを得ません。仕方ないです。