2008年2月13日水曜日

ロイ シャイダー




ジョーズの警察署長です。亡くなりました。好きな俳優だったのに、残念です。



初めてみたのはフレンチコネクションという、マフィアと麻薬がらみの警察映画で、ニューヨークとマルセイユが舞台になっていました。主演のジーンハックマンとコンビを組んで麻薬捜査に当たっていました。すごく面白かったのを憶えています。



映画を見た当時(相当昔、数十年前)、もちろんビデオがない時代なので映画館でみたのですが、ロイシャイダーの記憶はほとんどありませんでした。



ジョーズの警察署長で日本人にも顔を知られるようになりました。



顔だけで充分存在感がある、という男が外人には多いですねえ。日本人にそんなのいるかなあ、渡辺謙くらいか、あとは佐藤浩市と中尾彬か。



とにかく、あごがしゃくれてあごの真ん中が深くくぼんでいたロイシャイダーが亡くなってしまい、残念至極です。



わたしは彼のような長い顔で痩せた俳優も結構好きなんです。クリントイーストウッドがそうだし、アルパチーノもどっちかというとこの部類ですが、なんと言ってもわたしにとって最高の俳優は、グレゴリーペック、ついでクリントイーストウッドです。



グレゴリーペックの出た映画はすべて好きです。素人的にはローマの休日でしょうが、わたしは『紳士協定(gentleman's agreement)』や『艦長ホレイショ』が好みです。




と、ここまで下書きしていたところ、市川昆監督が92歳で亡くなったとのニュースが。


みんな他界してしまうなあ。




今朝、ドアの業者が来ました。例の特殊なドライバーを持ってきました。それと、クッションになる丸いちいさなスポンジも。


そのドライバーを差し込んで回し、ドアスピードを調節するのに10分かかりました。


やっと好みの速さになったところでその業者がわたしにドライバーを差し上げます、と言いました。やったぁ。


やはり言うべきことは言うべきですなあ。それでわたしが、これで近所の人たちもこのドライバーを使えるから良かった、と言うと、このことは内密にしてくれ、と言われました。


なんでだろう。


とにかく、勝利の勝ち鬨を上げました。




午後は西南で択一模試。14人ほど参加してました。中に一人、今年からわたしと同じく九大ロー既修入学する人がいました。帰りに彼と話しました。2年ほど前にみたことのある人物になんだか似ているけどちょっと違うかなあ、と思っていたら、まさにその人物でした。少しふっくらしただけで人相ががらっと変わってました。

肝心の択一は、民法の知識がかなり欠落していて愕然と言うか恐怖です。

刑法は、時間不足でしたが、毎度同じ物ばかりのような気がして、それでもすらすら解けない自分の進歩の無さにこれまた愕然となりました。




5時過ぎにめちゃくちゃ冷たい空気の中帰宅すると、早速片付け開始。その後女房の実家でカレーライスを(おいしい)平らげ、再び戦闘開始。夜だけで燃える袋14袋詰め込み、それを両手に一つずつ持って5階と1階の間を往復しました。7往復です。


かつて毎日曜九大の答練に通って貰ってきたレジメ、ぜーんぶ捨てました。スカッとしました。でも、無駄なことばかりしてきたんだなあ、オレは、とがっくり来ました。


一段落ついたのは夜中の1時。やっとこさで風呂に入りました。


あと5日、間に合うだろうか、かなりヤバイです。