2008年1月10日木曜日

箱崎模様




九大の学務部に行って奨学金の申し込み手続を申し出ました。ところが受付カウンターにいた中年の職員の男女は、『えっ?なんですか?』と変な顔して答えるのです。
わたしが『ですから奨学金の申し込みです』と再度答えると、『そんなの聞いてませんよ』と。なんちゅー言いぐさ!
わたしが切れかかって『ほら、ここにちゃんと1月10日からと書いてあるじゃないですか。』と用紙を見せると、彼らはそれを受け取って穴が空くほど見つめながら、そんなバカな、と言う顔をしました。
でも、謝罪はなし。こっちをちゃんと見て、あやまらんかい!いい加減にせ~よ、あほんだらぁ!
まったくもって、社保庁なみの職業意識。きょうもまた不毛な戦いを強いられるのか、とうんざりしていたところ、かれらに(わたしにとっても)救世主現る。彼らは近くにいた鹿児島弁のおばさん(と言っても多分わたしより年下でしょう)にバトンをわたしたのです。
ところがその人が意外にも親切丁寧に手続の流れを言ってくれたので、疑問がほとんど全て消えました。はじめからその人にやってもらえたら無駄骨を折らずに済んだのに。
で、なーんも知らんおばちゃんのほうは、わたしとその鹿児島弁の出来た職員とのやりとりを横からずーっと眺めていました。今頃学習してどうする!
公務員のぬるさにはマジ頭に来ます。
それにしても奨学金の申し込み手続に関する説明のなんと不親切なこと。
結局今日の所は手続完了に至らず、再度九大にでかけなければなりません。がまんがまん。

 そのあと、OK君にレジメを渡したついでに、近頃ネットで高評価の中華が地下鉄の上がり口にあるということで、二人して出かけました。公団住宅の一階にある、天天という店です。
 そこで1200円の昼会席と840円の酸ラー湯麺を分け合ってたべましたが、一言で言って、大当たりでした。1200円の昼会席が絶品だったのです。
サラダ、コーンスープ、エビチリ(4匹)、酢豚、マーボー丼、杏仁豆腐、のコースで、すべてが美味しかったのですが、なんといっても酢豚が絶品中の絶品で、この20年間で一番おいしかったです。
豚肉は臭みが全くなく、脂身もほとんどついておらず、柔らかくて味がしっかりしており、外側がカリッと、しかし中はジューシーに揚がっていて、もう、何と言っていいか分からないくらいおいしかった。
味付けも甘くしかし爽やかに仕上げており、どぎつさがまったくありません。
あー、じつにおいしかった。OK君もまた歓声を上げていました。
それ以外にも、コーンスープもマーボー丼も極めて美味しかったです。ここの料理人さんの腕は凄い。本物です。
われわれがそのことを店の人に告げると、うれしそうでした。おかげでコーヒーをサービスしてくれました。感謝。
箱崎では良い目に会うことがなかなかないのですが、この天天だけは別でした。次回箱崎に行く時は必ずまた酢豚を食べます、絶対に!
あまりのおいしさに、写真を撮るのも忘れてしまいました。残念。

スクープ2題
















その1





今朝、自転車で辰巳に向かう途中、天神のソラリアホテルで火災発生に遭遇、一帯は騒然となっておりました。





その2





夕方、住吉の女房の実家まで自転車で向かう途中、西鉄薬院駅で、RKBテレビ深夜放送中の、九州青春銀行という番組の出演者一行がバスで乗り付けるのに遭遇。





バスから降りてきたのは、こりん星からやってきた小倉優子、とんがり頭のはなわ、それと、お父さんが犬になってしまったソフトバンク家族のアフリカンのお兄ちゃん、本名ダンテなどなど。





ゆうこりんは、小さくて細くて真っ白でした。人形みたいでした。





ダンテはかなりかっこよかったです。はなわはテレビのまんまでした。










残念だったのは、写真撮影に失敗してしまったことです。遠慮してフラッシュを焚かずに露出を上げて撮ろうとしたのが敗因です。










明日は九大学務部へ、奨学金の申し込みの談判をしに切り込むつもりです。彼らにはサービス精神が欠如していますので、はたして平常心を保ったまま無事に手続が終われるか心配です。





あんまりがみがみ言うとかえってサボタージュされて仕返しされるおそれがあり、さりとて従順に振る舞うと同じように何にもしてくれない羽目に陥りそうで、微妙な駆け引きが要求されることでしょう。