2008年4月27日日曜日

肌寒い

昨日はことに寒かったですねえ。あやうく風邪を引くところでした。逆に自修室は暑いのでやや汗ばむくらいです。
土日と授業はないのですが(要件事実論というわたしはとってないんですが人気の授業はあります、ただ上級生優先)机についてる学生が結構います。
 今日も行きました。法情報論の課題をネットで提出する締め切り日なので。
今週は強烈にアブナイんです。刑法、憲法、民訴で当たりそうなんです。2年生の未修の学生は答えられないことが結構あるのですが、うちの1年既修ではほとんどありません。
なもので、今週は非常に厳しいです。でも、試験に役立つのかなあ。まあ、去年まではかなりひどくて、山のように課題が出てたそうです。少しはましになったほうかも。
 毎朝車で通っていると、KBCとかRKBとかのラジオの定期リスナーになってしまい、ラジオもなかなか面白いなあ、なんて感心します。本当は車の中でも講義テープなんかを聴いてるべきなんでしょう。ですが、静かなローで暮らしていると、たまには大音量で音楽を聴きたくなるのです。
 で、帰りの車の中ではジプシーキングズのフラメンコをがんがん聞いています。ときどき中孝介の奄美の島歌をきいてます。
 話は変わりますが、聖火マラソン、中国にはほんとうにあきれます。中国人『留学生』たちの赤い大きな国旗を振り回すのも顰蹙ものです。
五紅星旗というそうです。他人の国に来て大勢で終結し、大旗を振り回すなんて傍若無人ぶりをさらけ出していました。
そうかといえば、同じ中国人でも、理性をもってチベット民族と対話しようとする勇気ある人もいます。問題なのは民族同士の対立ではなく、自由と民主を抑圧する政治権力だ、と彼は言うのです。立派。
 みなさん、聖火リレーが地球のどこを選んで回っているのか、何故そこを選んでいるのか、なぜ五輪旗でなく中国国旗を振っているのか、なぜアテネから真っ直ぐに北京に聖火を運んで北京から全世界へ火を発信するという、前代未聞のルートを取るのか、ご存知ですか?
 わたしも全然気にしてなかったのですが、NHKラジオですごく面白い解説をしてました。なるほどねえ、そういうことか、と、今回の聖火リレーの異常さが分かり、大変面白かったです。
 つまり、この話題に関心を抱くようになったのもラジオのおかげ、といいたかったのです。