2009年12月31日木曜日

平成21年12月31日(木)

早かったですよ~、この1年は。
あと4ヶ月後には司法試験を受けると思うと、お腹がきゅ~っと締め付けられます。
やるべき事をやるのみ、です。夢も希望もなかった昔と比べたらありがたいことです。感謝して来年の受験を迎えたいと思います。
このブログを覗いてくださったみなさま、
来年が皆様にとって良い年でありますよう、心から願っています。
わたしにとっても、ですが。

また来年もよろしくお願いします。

2009年12月30日水曜日

10番答案と1000番答案
















辰巳の無料講座で、答案を比較する講座を見てきました。良かったです。






おかげで心が落ち着きました。新司法試験の合格者人数が2000人で良かったです。






これが旧試験だと百人を切るのです!
と、昨夜はここまで書いてお休み。
昨日久しぶり(20年ぶりくらい)に、箱崎の白雲軒のラーメンを食べました。
昔懐かしのいにしえラーメンでした。人間の食べ物ではない白濁して鼻がひんまがるくらい臭い長浜ラーメンとは別物です。
失敗したのは、テーブルにどさっと盛られた高菜炒め。激辛で死にそうでした。
わたしが箱崎に住んでいたころ、昭和59年にはすでにもうおんぼろでしたから、年期の入りようが違います。老夫婦がケンカしながら仲良く営んでいます。
このあたりはJR箱崎駅の移転と再開発で道幅が劇広になり、様変わりしましたが、白雲軒ととなりの喫茶店ムチャチャは生き残りました。でもムチャチャはとうとう廃業してしまいました。
でっかい雪だるまを背景に写真を撮っていた母子、どっからどう見ても日本人家族にしか見えませんでした。ところが聞こえてきた話し声は中国語でした。






2009年12月28日月曜日

おーばかもん
















がっくりです。アホなことをしてしまいました。







9000円と半日が吹っ飛んでしまいました。







午後、雨が止んだのでローに行こうと、ヘルメットを被って外に出てバイクに乗ろうとしました。







昨夜の雨の中、濡れながらバイクを走らせたのでヘルメットも手袋もびしょびしょに。それで家の中に持って行って拭いて干しておいたんです。







メットインバイクなので普段は後輪に盗難防止用バーロックを回してロックしたあと(1万円近くする高級頑丈ロックです)メットをバイクに収納して自宅に上がるのです。







ところが、今日は初めからメットを被ってバイクに向かったので、頭の中では既に後輪の盗難防止ロックバーを外しているものと思いこんでしまったんです。







それでエンジンを掛けた瞬間、ガリガリッとスゴイ音がして、後輪にロックバーが巻き付いてしまったんです。







高級ロックバーなので、太くて切れない長所が今日は逆に短所になってしまいました。







後輪がガッチンコに固定されたんです。







後輪はうんともすんとも言いません。いくら頑張って外そうとしてもいかんともしがたし。駐輪場で立ち往生してしまいました。仕方なくバイクを購入した店(レッドバロン)に電話しました。







こちらに来るのに1時間かかる、と言われたので、血の上った頭を冷やそうと、寒風の中、樋井川まで散歩してきました。郵便局に行ってお金をおろさなければならなかったのと、セブンイレブンのネットで書籍を購入したのが鳥飼1丁目のセブンイレブンに書籍が届いたとメールが来たのでその本を取りに行ったのです。







自分のやってしまったヘマに呆れながらしょぼしょぼと歩きました。







1時間後、作業服を着たお兄ちゃんがやってきて、散々手こずった揚げ句、ようやく外してくれました。さすがはプロ、でした。







で、代金が9千円。







大出費です。午後ローでやるはずだった民訴の勉強もパーに。







これはいかん、と思い、気分転換に床屋に行きました。














わたしがセブンイレブンで購入した本というのは、帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)という作家の『閉鎖病棟』『安楽病棟』『風花病棟』の3冊です。







ローで受講中の、精神医療と法という講義の課題レポートを期末テスト代わりに出さないといけないのですが、レポートの中身は何でも良い、ということで、教官の川副弁護士御自身、御推薦の本を読んでレポートにしても良いということでこれにしました。







いまどき司法試験と無関係な勉強をする余裕はありません。それで、正月に田舎に帰ったときに一気に読んでテキトーにレポートを書いておけ、という算段です。







この作家さんはしかし、相当な人みたいです。東大を出た後、もういっぺん九大医学部に入り直し、精神科医になった上、作家にもなった人です。







まだ全然読んでいませんが、山本周五郎賞を取った作品なので人間性溢れる作品なんでしょう。







統合失調症という病気があります。昔は精神分裂病と言われてました。







わたしも無知で、いわゆるキチガイと思いこんでいました。ですが、この授業、それから授業にゲストとして来られた元患者さんから直にお話を伺うと、全く違うことが分かりました。







それから、うさぎの会という団体のドキュメンタリーがテレビで放映されました。







患者さん達は私たちと変わらない、普通の人間であり、ただ少し心が傷み、疲れているにすぎないのだ、と思い知らされました。







それから、治療と社会的ケアがあれば直る病気で、ほかの普通の病気と変わらないということも。







 そういう、良い勉強になったと言う意味ではありがたい授業です。ですが、、、、、。というわけで、川副先生には申し訳ないんですが、本の感想みたいな駄文で誤魔化そうと企んでおります。   












 久しぶりに自宅近辺を歩くと、いろんな面白い風景や懐かしい風景に出会いました。             

2009年12月26日土曜日

択一模試また受けて

またしても強烈な睡魔に襲われています。なんでだろう。
本番も朝9時半から始まるので対策を練っておかないと。
先週に引き続き、点数が悪かったです。今の心境は、窮鼠猫を噛む、のネズミの気持ちです。
今日一緒に受けたのは18人。他の連中の点数はよく分かりません。というより、自分自身のふがいなさにがっかりです。
まだ行政法も倒産法も未成熟なのに。
ただ、救いは論文試験における受験生のレベルです。全国1位とか2位なんかの最高答案を読むと、旧試験時代にはなかった親近感を持ちます。下らない学説羅列や判で押したような呪文みたいな論証がないんです。
問題文に応えようという答案ほど良い点数をもらっています。イイ感じです。
要求されている知識は多くないと思いました。
それに対して択一問題は全範囲に渡ってまんべんなく訊いてくるのです。
いやマジで狂ったように勉強しなければならないなあ、と覚悟しました。
今夜は徹底的に復習です。

2009年12月24日木曜日

講座と本

ことしの講座は役に立つものが多いです。4つほど取り寄せました。

わたしの体内満足度計は、講義を聴いたりレジメを見たりして1個でも『!』の箇所があればその講座は満足した、という甘いものですが、今回は!の数がかなり多いです。

旧試験時代には講座を10個取ったらそのうち、!があるのは1個、多くて2個くらいしかありませんでした。

ところが新試験は違います。一体どこにその理由があるのかと考えました。おそらくローの勉強の質のお陰だと思います。もちろん試験問題が質量ともに大きく変わったせいでもありますが。

付け焼き刃とか下らない論証を暗記するばかりでは受からないようになってきたんです。もの凄い数の判例をしっかり理解し要点を整理しておかないと新試験には太刀打ちできません。

そういう風に勉強が実質的になってきたのが、合格者講義の中身にも反映されたのだと思います。

ただ、費用のかかる点は昔とちっとも変わりません。それどころか、受験予備校が淘汰されてきて寡占状態となり、T研究所がふっかけてくる値段はむちゃくちゃな額です。0が一つ多くなりました。

たとえば択一模試を受けたら1回で1万円も取るんです。そりゃないだろ、と憤慨しています。



一方、本もまた素晴らしい物がどんどん出てきました。でも実務家や実務家出身の学者が書く本の方が圧倒的に良いです。

☆今日のネットニュースに、アメリカの研究で、10分くらいの軽い運動をした後、脳の機能が向上するとのこと。昼休みにジョギングをすると午後眠くならない、とも。驚きました。逆かと思っていました。食後は軽くうたた寝をした方が良いと思ってました。
こんどの択一模試で試してみようかなあ。
☆今日はクリスマスイブ。女房の実家で晩ご飯を食べた帰りにキャナルに寄ってクリスマスイルミネーションをパチパチ撮って来ようと思っていたのに、きれいさっぱり忘れて帰ってきました。というのは、明日のゼミに出すレジメのことで頭が占領されていたからです。
 問題そのものは事業譲渡、利益相反行為、特別利害関係人、株主に対する利益供与、取締役の責任、とメジャーな論点のてんこ盛り問題で、それだけならどーってことないんですが、出題された先生の指示が難解というか、意味がよく分からないんで、煮詰まっているんです。
 それで思い出したんですが、今年や去年の新試験合格者答案で、全国2番の答案なんかを読むと、深みはありませんが、本当に明快で読みやすいです。事案に即して書いてあるので自分の頭を使っている、暗記の吐き出しではないことが伝わってきます。
 それでまたまた思い出したんですが、論理とはなんぞや、について論理学の本に書いてあったのは、論理とは思考を省略するための道具である、というのです。論理的な文章を読むと、読み手は内容理解に苦労しなくて済みます。
 逆に論理的でない文章を理解するのには苦労します。
そういう風に、論理とは相手に楽をさせるためのツールだと書いてありました。
なーるほどなあ、と納得しました。

2009年12月23日水曜日

冬至







昨夜も机寝してしまいました。これで二晩続けて布団で寝ていません。



やはりこの前の択一模試のダメージが大きいです。なんか焦っています。



もっとも、ローでは、あの択一模試はひどすぎるとみんなブーブー言ってます。



今夜は夜9時半にローを出ました。でも教室ではクラスの連中がゼミをやっていました。負けそうです。






☆ここでちょっと鳩山総理に関して自説を述べさせていただきたいと思います。わたしの見るところ、鳩山さんは戦後で一番の人格者だと思います。



普天間基地移設問題についても、本心は日本にあるアメリカ軍基地をすべて立ち退いてもらいたいと思っているのではないかと思います。



その心意気や、良し、です。頑張れ鳩山、です。



そういう気持ちでアメリカの振る舞いを眺めると、恫喝、脅迫、嫌がらせ、お為ごかし、といやらしさがもの凄いです。でも負けてはいけませんよ。アメリカ自身、日本に基地がないともの凄く困るのですから。むしろアメリカの方こそ頭を下げて日本に向かってお願いだから基地を置かせてくれ、って頼むのがスジです。



はじめに米軍基地ありき、は間違いなんです。鳩山さんをけなす評論家達は辺野古の住民の人権をどう考えているのでしょうか。



いっそ東京のど真ん中に基地を移設してみてはいかがでしょう。軍用機の発する騒音がどんだけヒドイか身をもって経験するべきです。



ここ福岡空港も軍民共用の空港なのでときどきジェット戦闘機や軍用ヘリがローの上空を飛んでます。ひっきりなしに飛んでくる旅客機の騒音とは比べものにならないメチャクチャ大きくてキーンという金属音が鳴り響きます。こんなのが日常的に住宅地の間近を飛んでると思うと、沖縄の人たちの苦しみに心が痛みます。 



鳩山さん、思いっきりやってください。わたしは応援します。



これでもしも鳩山さんが個人資産の大半を生活困窮者に寄付したら超カッコイイのに。
☆写真のうどん、箱崎のうどん屋、エビ天、生卵、肉、ワカメ、が入ってなんとお値段390円也。お腹いっぱいになります。
カモとサギが我が家の隣にある用水路に舞い降りてきます。

2009年12月21日月曜日

ソユーズ野口聡一さんとともに




今朝、カザフスタンのバイコヌール基地での打ち上げに成功。



このニュースを朝6時にテレビで見てました。昨夜三人で飲み会をやり、酔っぱらって帰ってきてそのままコタツで寝倒しました。



目が覚めたのが朝5時。ホットカーペットもつけていたので、暑くて目が覚めました。



起きると、昨日受けた択一模試の無惨な結果を思い出し、恐怖ですっかり覚醒しました。



いや~、ヒドイざまでした。来年5月の試験までに間に合うのだろうか、と怖ろしくなってきました。



そうしたら、テレビで野口聡一さんが宇宙ステーションへ旅立っていく発射シーンが映し出され、アナウンサーが、『野口さんは来年の5月15日まで宇宙に滞在することになっています』と話すのを聞いて、『なに~っ!来年の司法試験の日ではないか!』とビックリしたんです。



そ~か~っ!そうなのかあ!よっしゃ!オレも来年の試験の日まで宇宙ステーション暮らしをやるぞ!とゴク単純に決心しました。



毎朝毎日毎晩、自分が宇宙ステーションにいると思って野口さんと一緒に頑張ることに決めました。



緊張と充実の毎日を送ることにしました。そうしないと来年の合格はない、と分かったからです。







2009年12月20日日曜日

択一模試


明日日曜、朝9時半から夕方4時半まで、受けてきます。

択一勉強が進んでいないので点数はボロボロだと思います。でも全国で4000人以上受けるそうなので、これは来年の受験者のほぼ半分に当たり、気合い入れにはもってこいだと思って受けてきます。

でもねえ、明日は寒さが厳しいらしいです。

それでも、終わったら仲間と三人で飲み会をすることにしてますから、それだけを楽しみにして行ってきます。


☆写真は、宮崎のHくんから送ってもらった、新ショウガの砂糖漬け。お姉様の自家製だそうです。見事です。味もショウガの風味が生きてて美味しいです。プロの技です。

2009年12月18日金曜日

雪だ、合格だ







友人のOくんが九大ローに合格しました。おめでとう。





小雪舞う掲示板をみてきました。




自分自身の掲示板を見たのはもう2年前になります。あっと言う間でした。




これでわたしの知り合いでローを受験した人たちはみなめでたくロー生になることができました。島根、九大、西南、とみんなバラバラですがみんなで連携して助け合って行ければと思います。




真冬のニオイと言いましょうか、強烈な寒さの中にはなにか精神的な気配を感じます。




自分が2月生まれのせいか、厳しい寒さに惹かれるところがあります。自分がまるで高倉健さんみたいになるんです。




何かに歯を食いしばって立ち向かうぞ、という気になります。



ただ、健康には十分に気をつけておかないと。今日のゼミでは5人参加のはずが二人も風邪で欠席しました。









2009年12月14日月曜日

これからずーっと雨と雪だって






気温も急降下するらしいです。たしかに今日までは暑すぎました。今朝なんか布団を剥いで寝てました。



今日、後輩と話をしていたらあと1週間で年内の授業も終わるということに初めて気づきました。




と、ここまでは昨晩書きましたが、ここから先思考停止に陥ってしまいました。




今日は、久しぶりに要件事実の授業、前期試験の講評でした。かなり役に立ちました。自分の無知を思い知らされました。と同時に、感受性期というか、いきなり急に見えてくること、ハッとわかったことがいくつもありました。


それと、仲良しの女性(もちろんロー生です)と話していたら、彼女もわたしのオススメの要件事実の本、和田先生の、民事訴訟法から考える要件事実、を買ってました。なんでも辰巳の専任講師がこの本を強く薦めているそうなんです。来年からこの本が全国ロー生のスタンダードになるのは間違いありません。

夜9時半、ローを出たらなにやら気温が急激に下がっていました。

明日朝は雪が降るみたいです。よりによって明日朝1限目から授業なのに。


☆きょうやっと、奨学金返還手続きが終了しました。この前持って行った書類の中に足りないのがあって、博多区役所まで出かけて取ってきて学生係に持参したのです。これでおそらく九大学生係の呪縛から逃れそうです。


☆☆500ミリの牛乳パックを買い、一日で飲んでしまいました。中学生以来です。なんか最近牛乳好きになってきました。たばこを吸っていた時期はすぐお腹がグルグル鳴って下痢っぽくなってたのに。体質が変わりました。

いまではすっかり牛乳オヤジです。


 

2009年12月13日日曜日

会議

赤坂にあるリーガルクリニックという会議室か教室だかよくわからないところで会合をするからお前も出てこい、とお歴々に呼び出されて行ってきました。
3時間半も続きました。合格者がほとんど、在学生はわたしともう一人だけ。
なんでも在学生の支援団体を作るから働け、ということでした。
勘弁してください、です。
ただ、合格者、今では修習生ですが、彼らは凄く前向きというか、積極的で頭が下がりました。若いのに偉いな~、彼らは九大の新しい伝統を作り出すかもしれないなあ、と少し感動すら覚えました。
帰り際、上田先生がから『あんみつさんは~さんの弟さんなんですね、お兄さんの方が若くみえますね』と言われてしまいました。わたしは思わず『上田先生!それはないでしょっ!』と言ってしまいました。上田先生とは、刑事弁護論の教官をされている弁護士さんで、うわさでは最高裁判事候補だったそうです。この前の刑事弁護論の授業で、参観してた裁判官(エリートです)が上田先生に向かって90度のお辞儀をしてるのを見ました。
そんな先生に向かってつい叫んでしまったのでした。

今日は朝から団地掃除で、掃除の間だけ雨が降らず、終わってからやっと降り始めました。あ~あ。
朝ご飯の後会社法の問題4問をずらずらっと見渡していました。なかなか良い問題です。

夕方まで会議に拘束された後、女房の実家に行ってカニ鍋と焼きガニのぜいたくな晩ご飯を頂きました。めちゃくちゃ美味しかったです。感謝。

さすがに夜11時になると掃除と会議の緊張とで疲れが出てきてうとうとしかけています。

2009年12月12日土曜日

寅年











来年の干支の置物を求めて女房と愛宕神社に。





未だ早いんじゃないかなあとは思いつつも気がせいて早めに買っとこう、と思い立ったんです。





鳥居の横にある茶店、鬢付け屋でここ4年、干支の置物を買っていますが、そこで買い始めて以来、なんだか自分の人生が動き始めた感がします。





で、店に入ると、なんともう既に寅の置物のうち2種類が売り切れてしまってました。みんなも同じなんだなあ。





それで、残った種類の中で、表情が良いのを買いました。その後,梅が枝餅のような焼き餅を頼んで一休み。





餅を持ってきてくれたおばさんに、ここで買うと縁起が良いみたいと言うと、その人は女主人であるおばあさんにそのことを告げてました。そしたらそのおばあさんがやってきて、うちの置物は縁起の良かって言ってくださるお客さんが大勢おらっしゃるとですよ、と自信たっぷりに胸を張って話しかけてきました。





客商売さっしゃるお客さんらは打ち出の小槌を買って床の間に飾らっしゃるとですよ、とも。










店に立ち寄る前に参道を上がって愛宕神社にお参りすると、テレビ局のロケをやってました。KBCのドゥォーモという深夜番組です。





愛宕山の頂上に上がってもまだ気温は生ぬるかったです。ちっとも寒くないんです。やはりオカシイです。








その後ローに行って、今年の合格者の講座DVDをノートパソコンで観てました。参考になることが多いです。




夜9時までローにいました。今日の自習室はやや少なめでした。








明日は赤坂にあるリーガルクリニックという弁護士事務所まで会議に出ろと呼び出しを喰らい、いやいやながら出かけていかねば。その前に朝8時から団地掃除。雨が降ってくれないかなあ。




行政法、良い本と出会えたので嬉しいです。探してたノートも見つかったし。




今年中に骨を掴みたいです。





2009年12月10日木曜日

奨学金返還猶予願い

いや~、びっくり、感動。




学生係に行ってこんなに気分が良かった日は有りませんでした。




受付の若い女性の応対がとても親切丁寧だったんです。船津さんとネームプレートに書いてありました。


わたしが提出した文書にはいくつも記載漏れがあったのですが、彼女は辛抱強く、かつ、お願い言葉で指摘してくれました。


 あんまり感動して気分が良くなったので、今まで十数回ここに来ているけど、今日のあなたの対応が一番素晴らしい、と彼女に言いました。


船津さんは微笑んでくれた、ようです。残念なことに彼女がマスクをしていて目だけしか分からなかったんで。





 ☆今わたしが読んでいる本、はじめての行政法、という入門用の本ですが、とても良いです。

☆行政法のノートが行方不明になり、立ち往生してます。普段から始末が出来ていないツケが回って来ました。あ~あ。




 

写真が撮れなくて







ここんとこ、忙しすぎてシャッターチャンスに巡り会えません。



それでブログ作成のモチベーションが上がりませんでした。



それと、きょうも思ったのですが、12月ともなればもうすでにほとんどのイチョウの葉っぱは落ちてしまっているはずなのに、まだ街は黄色が主流なんです。12月に黄色はないだろ、と、自分的にはイマイチなんです。



やはり温暖化がひたひたと寄せてきている気がします。






ローでは自分の勉強をする時間が徐々に増えてきています。授業の予習とか課題提出はまだ負担が大きいです。ですが、そういうものはさっさと終わらせないと、いつまでもズルズルと引きずってしまいかねず、大切な時間が削り取られてしまうのでコワイです。



合格者は、繰り返しを重視した、との体験談が多いので、わたしも繰り返しが出来るものを準備しておかないと、と焦っております。



そういえばこの前読んだ1分間勉強法という本も、しつこく繰り返しの重要性を指摘していました。その通りだと思います。



ただね~、あたらしもん好きな性格なのでかなりしんどいです。




☆女房がこの前出張で大阪まででかけてたとき利用した航空券で浜勝の定食をタダで食べることが出来ました。


久しぶりでした。味噌汁と漬け物をおかわりしました。全部美味しかったです。


浜勝に行くときは、キャベツと味噌汁と漬け物を食べたくなったときです。本音を言うと、カツはなくてもちっとも構いません。キャベツと漬け物と味噌汁とすりごまにソースをかけたタレさえあれば満足なんです。おかしいでしょうか?





2009年12月8日火曜日

2往復も







このところ、民事法の課題提出で頭がいっぱいになっていました。



村井先生がとんでもない問題を出すもんで。答案構成が難しくて、書いて欲しい論点は分かっているのに、問題文からストレートにその論点が出てこない、というある種非常識な出題です。



会社法の問題なのに、問題文通りに書いたら会社法の答案にならず民法の答案にしか成らないというやりにくい問題です。そのため、昨夜唸っていたら



またしても机寝をしてしまいました。気が付くと朝6時。汗びっしょりでした。



狭い勉強部屋にオイルヒーターを入れてたのです。



 今日は夕方からある刑事弁護の授業の必須ノート一式を自宅に忘れてしまい、2往復する羽目になり、時間を大いにロスしました。






☆押尾学が再び逮捕されました。世間を舐めてましたね、彼は。女性を放置して死亡させたのですから。しかも同様の行為を他の女性にもしていたというのですから、悪質性は非常に高いです。実刑が下るでしょう。自己使用罪だけで終わってしまうのではないかと心配してましたが、ホッとしました。
人間のくずは塀の中で再生できるでしょうか。自己中で甘えん坊で他人にねだり、利用し、イヤなことが起きたら他人に尻ぬぐいさせ、自分はさっさと逃げる、本当にどうしようもないクズっているんですねえ。






☆☆明日は民裁実務、1限目から。その上昼から雨。ということはクルマで行かないと。と言うことはラッシュに遭うので7時前には出立しておかないと。
☆☆☆この前の日曜、桜坂にある「白玉屋新三郎」という店がぜんざいのふるまいをしてたので、食べてきました。白玉はもの凄くなめらかで且つ弾力があり、絶品でした。でも、店内で商品を見ると、べらぼうに高価でした。






2009年12月3日木曜日

受験願書







もうそんな時期になったんですね。来年5月半ばに本番が待ってます。願書を書くと受験生!って実感が湧きます。




新司法試験の願書は旧試験に比べてシンプルです。一つは、ロー出身者しか受験できないので、受験資格の確認はローが代わってやってくれること、もう一つは住民コードを書けば住民票は要らないこと、受験票用の葉書というのが新試験にはないこと、です。



そのかわり、受験料が2万8千円とバカ高くなってます。






民訴の難問が終わったと思ったらこんどは会社法の問題が計6問。ま、受験勉強だと思って答案を書きます。






今月中に倒産法と行政法を仕上げる、という越卒濾紙居(おっそろしい、を変換したらこうなりました)年末に挑戦します。でもこれをやらないと合格は無い、と確信しております。



民事裁判実務の勉強、要件事実の勉強、会社法の課題答案、もやりつつなのでまっことしんどいです。でも勉強できるだけで幸せだとおもいます。
☆博多駅がどんどん高くなってきました。威圧感が出てきました。この中に阪急百貨店が入ることになっています。以前入っていた井筒屋はJRから追い出されました。シビアです。
街はイチョウの葉が舞っています。夕方ちょっと外に出て夕陽を見ようかな、なんて思ってたら直ぐに日が落ちるようになってきました。あっと言う間に夜が来ます。



黄色い街











イチョウの葉がとってもきれいです。あの黄色は見事な色だなあ、って思います。でも、むかし、学生時代の12月初めって、そりゃあもう、寒くて寒くて、イチョウの黄色は極寒を指す色でした。




それで、今時の暖かさなんで調子が狂ってしまいそうです。








昨夜もまた3時までかかって今日提出の民事法の答案を書いてました。で、ようやく一部請求と相殺の理屈が見えてきました。




書き終わってホッとしたのか、サントリーオールドをストレートでおちょこに少し注いでちびりとやり始めたところ、猛烈な眠気が襲ってきて、気が付いたら5時半でした。今、勉強部屋(と言っても3畳しかありませんが)にオイルヒーターを置いているので、ほんわかとなってうたた寝するのがとても気持ち良いんです。




暖房はオイルヒーターが一番ですよ。安全だし部屋の空気が一切汚れないし、乾燥もしません。小さい部屋にはもってこいです。




それで、午後の民事法の授業が終わったら今度は次週から民事法の中身が会社法にチェンジするので、新しい会社法の課題が都合6問もう出て居るんで、それをかたづけないと。




あ~あ、何時になったら行政法と倒産法をやれるんだろう。マジで怖ろしいです。

2009年12月1日火曜日

ずぶ濡れの12月







今朝、小雨の中をバイクに乗って辰巳まで突っ走ってきました。倒産法の達人を聴きに。途中からかなり降って来だして、びしょ濡れになりました。



午後はゼミ、民事法の一部請求と相殺の問題です。問題がごちゃごちゃしていてしかもどうもミスっぽいところがあり、余計に頭が混乱します。



 明日5時までに刑事法の課題提出、明後日午後までに民事法の課題提出、来週10日までに会社法の課題2問提出、年末までにさらに会社法2問提出、と、たまらんです。



今日は4時間睡眠なので、猛烈に眠いです。明日は朝一で民事裁判実務、今週からは実際の裁判を想定して訴訟に必要な書類の種類、内容について勉強するので、要件事実の勉強は一旦終わります。が、期末試験では8割が要件事実の問題です。ですから、今の内からちびちびと類型別、民事訴訟から考える要件事実を読み進めておかなければ成りません。







ちょっとヒドイんじゃない?民事法の問題って

どうも問題文がオカシイような気がしだして、ワケが分からなくなってきてしまいました。
結局、レジメを作り終えたのが夜中の3時。
違和感だらけです。一部請求と相殺の問題、既判力が及ぶ範囲について、問題作成者である先生の見解と判例の外側説とがずれているみたいなんです。
平成6年11月22日判例の読み方が分からなくなってしまいそうです。
とにかく、しんどいです。
もう頭がフラフラです。寝ます。おやすみなさい。