2009年1月13日火曜日

あと一つ


課題の答案3通の内、2通が完成しました。あと1通。今日も寝るのは3時頃になりそうです。

一昨日日曜日にこたつ布団を買いました。それまではホットカーペットだけ使ってましたが、あんまり寒いんでこたつを付けることにしました。

1万9千円もするこたつ布団が冬も半ば過ぎて半額になってました。

 そうなるとこたつで寝るという誘惑が生じてきて、この誘惑をいかに退けるか、が夜の悩みとなりました。

今のところ机寝の方が優位です。

 今日の衝撃

その1

夕方、事務室のYさんが、この前あった行政法のテストの答案を渡しに来てくれました。点数を見ると、23点と付けてありました。ギョッとしました。40点満点かもしれない、と思ったからです。もしそうなら半分ちょっとしか採れてないじゃんか。マズイー!と恐怖でお腹がグリグリ鳴りました。

いったい何点満点なのだろうか、テスト時には知ってたのですがすっかり忘れてしまってるんです。それでクラスの学生に尋ねようとしたのですが、怖ろしくてなかなか切り出せませんでした。と、ロビーに出ると、なにやら集まってわいわいしゃべってます。その輪の中にも入ることが出来ません。それくらい恐怖でした。

次の授業が迫っていたので仕方なくトイレの用を足そうとして並んだところ、横にクラスの学生が居たので、世間話のように振る舞いながらそれとなく満点が何点なのかを聞きました。そしたら、30点満点だと。うゎお~っ。助かった~。

まあこの知らせの嬉しかったこと、有り難かったこと!

わたし本当に行政法が弱いんです。チョーびびってます。

しかもなんと平均点が22点、最高点が26点だって。このわたしが平均以上?夢じゃないか、と思いました。 ただ、先生の添削には『字が汚くて読めない』と書かれていました。反省しました。


その2

夕方ラジオで凄まじいことを聞きました。

アメリカでは健康保険を民間企業がやってるらしく、しかも支払いが高額なので保険に入れない国民が相当いる、病気をして入院したら医療費があまりに高いため自己破産する羽目に陥る、医者も被害者で、ある医者は年間収入が20万ドルあるが、医療訴訟対応の保険に加入していて、保険料がなんと年間19万ドル!つまり彼の実質年収は1万ドルにしかならないんだそうです。年収たったの100万円!!

アメリカ人はそうやって中流からどんどんボトムへ落ちる人が増えているのだと。結局なんでも民間民間にしてしまったツケが今回ってきたのだそうです。

 仕方がないので下層階級に落ち込んだ人々は軍人になるんだそうです。

想像以上に酷い国です、アメリカって。だからオバマ氏に対する期待はものすごいんでしょうね。