2010年3月30日火曜日

ご無礼して申し訳ありませんでした。






焦りからか、このひと月ブログ更新の意欲を失っていました。



25日木曜日に空気のような卒業式を終え、その日の夕方、ローの法廷教室で大先輩方々から壮行会を開いていただきました。



卒業式に出席しないという豪傑が1割ほどいました。壮行会に至っては半分も参加しませんでした。



卒業という感慨は出てきませんでした。解放という感じでもなく、どっちかというと鬱陶しい気がしました。むしろ、特に大事な最後の1年を無駄な授業に費やしてしまったという後悔というか、恨みというか、なんでもっとローは受験のための便宜を図らなかったのかという憤りの気持ちがもくもくと。



その上、25日木曜日の前後二日、締めて4日間、つまり先週の火水金土と、ある予備校の全国模試を受けていたので、卒業式はちょうど中休みに当たり、わたしの頭の中は戦闘モードで卒業を味わう気分とは程遠い状態でした。

しかもしかも、卒業後、新しく勉強部屋を手に入れるための抽選会が卒業生の自主的運営により実施され、ちょうどわたしが模試を受けている最中に抽選がなされ、大ハズレくじだったようで、別館という工学部の建物の3階空きフロアの大部屋に放り込まれたと聞きました。



ガックリでした。



ところが、卒業式直後、クラスの連中が、自分が当たった、同じ別館にある個人用机(今まで使用していたのと同じ型)を譲ってくれたのです。これには感謝感謝でした。



大部屋といっても二人用の机を8個並べてそれぞれ使用者を固定した、半個人用机なのですが、横とか後ろの仕切りが無いので、開放的であるけれどもプライバシーがない、という状況で、周りを気にする人にはやりにくいかなあ、というところです。



 もっとも、譲ってくれた個人机のある部屋がまた狭い部屋で、個人机をギュウギュウ詰めに10個無理矢理入れ込んでいるので、ちょっと息苦しいです。
でも文句を言うのはぜいたくなこと。残り40日間の勉強場所が出来たことは大変ありがたいことです。
模試はやはり受けて大成功でした。自分の弱点がバンバン明らかになりました。来月7日からもう1回受けます。やはり書く練習、時間配分、問題文の読み込みなどなど、本番感覚を研ぎ澄ませることはイイコトだと思いました。
倒産法、行政法も問題文の理解が出来るようになり、あとは自分に自信を持
たせる作業が。それにはやっぱり問題練習と検討と復習に尽きる、と思います。
また、新試験では法務省からその年の問題の出題趣旨と採点後の感想がアップされます。とても参考になります。どういう答案を書くべきかを教えてくれているからです。
☆目が痛くて痛くて、とうとう新しい読書用の眼鏡を買うことにしました。
またときどき更新します。週1くらいしか更新できないとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。