2008年4月22日火曜日

葛藤

今年の択一、受けるべきか否か。

いまローの中でもみんな考え込んでいろいろと相談し合ったりしています。

そんな中、3月までローで教えていたM弁護士がロー内の掲示板で、絶対受けるな、と書き込んでいました。

なんでも、去年の旧司択一会場にロー生が何人もいたというのを東京出身の弁護士が聞いて、あきれたとのことです。皮肉混じりに、九大ローは本当に立派な態度である、といったそうです。

その意味は、ローが受験生の受験行為にたいして超然として関与しようとしていない、というか無関心だということらしいです。

東京の感覚では、3回しかない受験回数をどぶに捨てるようなもので、東京ではもってのほかなんだそうです。

 で、今のわたしの状態では受験はちと無理っぽいかなあ、という気がしてきました。

万全の準備をして初めてやっと太刀打ちできるというのが択一なのに、準備が全く足りません。一昨日の模試も合格推定点より1点少なかったのです。

 だもので、友人のプランである、来年択一を受けるというアイデアの方がより現実的なのでは、と思っています。

 今朝も、相当優秀なロー生と話しましたが、彼も今年はローの勉強が食い込んできてしまって受験は控えることにした、と言ってました。

 今年入学した学生はもの凄い、今までと違う、と事務室の方が言ってました。わたしもそうだと思います。今日だって、わたしが7時半にローに着くとすでに数人が勉強していました。また、夕方7時半に帰ろうとしたとき、まだ半数以上が勉強していました。

もう、どんだけ~っ?!としか言いようがありません。

写真をアップしようと思ったのですが、うまくいきません。