2008年4月8日火曜日

パソコン授業

法情報論という、パソコンを使って鹿児島大のローとリアルタイムで同時授業を経験しました。
ところが、初っぱなのパソコンから特定のサイトに入るのに四苦八苦、かなりの学生が悶絶していました。
もちろんわたしもです。
とにかく先生の指示が速すぎてついて行けないのです。途方に暮れるとはこのこと。
なんとか隣の学生と協力し合って目的のサイトにたどり着くと、あらら不思議、画面上に自分の顔、同じグループの学生の顔が映し出され、相手の表情を見ながらチャットで会話するわけです。そのグループには鹿児島大の学生も居て、同じ部屋にいるかのような身近な感覚を持ちました。
たしかに素晴らしい技術です。でもそこまでたどり着く知識と経験、ノウハウがありません。
きっと来週また途方に暮れるでしょう。とほほ、、
ローの中での手続も徹頭徹尾、パソコンを介して処理されます。学生課からのお知らせから、先生の出す宿題、その答案もパソコンのワープロで打った文書でしか提出できません。手書きは禁止。
さっきの法情報論は、授業中ノートを取るのもパソコンでしか許可されません。紙に書くのは禁止。
どう思います?少々やり過ぎでは?
ローがこんなに現代的だとは。予想外でした。
 逆に商法は、授業に入る前の一般的な新司法試験、就職などの話で終始しました。企業会計の本論に入らないまま終了。良かった。助かりました。
ただ、学生は全員宿題をきちんとやってきてました。すごい。
もっともこの商法のクラスは1年の既修と2年の既修しかおらず、全員が既修なので、雰囲気もまた締まっていました。
今日は写真が無くサビシイです。