2009年3月2日月曜日

3月1日は春だった













































天神はもの凄い人出でした。辰巳の無料体験に行ってきたのです。倒産法の講義を試し聞きしてきました。わたしにピッタリのとても役に立つ講義でした。









12時間の講義でお値段が2万3千円くらいします。悩ましいところです。









辰巳という予備校の中にビデオブースがあって、そこで講義DVDを見るのです。ところがその部屋は猛烈に暑くて頭がクラクラするほどでした。









我慢できなくなって外に出ました。すると近くのジュンク堂という大型書店に見たことのある男が入っていこうとしていました。うちのクラスの学生でした。









 そこで、彼に声を掛けて、歩道で立ち話を。一人旅をしようと、どこが良さそうか本を見に来た、と。









わたしはすかさず、久住、阿蘇がいいよ、と煽りました。









 そのあと、しばらく天神をぶらぶらしていました。久しぶりの青空と春めいた空気で街ゆく人たちもなんだかウキウキした様子でした。みんな街を歩くのが楽しそうでした。









 清少納言が、春は曙、と言いましたが、わたしは、春は夕暮れが良いなあ、と思います。ま、どの季節も夕暮れが好きなんですけど。









とくに春の夕暮れって、それこそ西行法師のような気分になるんです。この素晴らしい日があと何回見れるだろうかか、味わえるのだろうか、けど悲観的に思うわけでもなく、諸行無常を感じるがゆえに春の夕暮れがより味わい深い物になるような気がします。









 昨日と今日と、たった一日しか違わないのになぜか今日は春が来た~っという思いが強かったです。