2009年8月6日木曜日

宙ぶらりんな感じ

全部終わりました。会心の出来は刑事法くらいかなあ。あとは、、なんだかな~、です。すっきりしないどころか、民事法総合は追試のおそれが大きいです。


もっとも他の学生達も似たり寄ったりのようではありますが。


大半の学生は顔つきが暗いです。公法と民事法の問題がひどくて、さっぱり分からない上に問題も長くて時間も足りない、嫌な感じばかり残っています。


 そのショック効果か、来年の本番への危機感が強烈に溢れています。3年生は全員同じ思いをしているでしょう。


わたしの場合、直前のまとめが全然足りません。昔と変わっていません。直前にざっと見直すことが出来るツールが無いと勝てないと確信しました。


夏休みは倒産法と行政法のステップアップの最後のチャンス。


 で、今何をやっているかというと、10日締め切りの心理学のレポート、14日締め切りのインターネットと法のレポート、20日締め切りの歴史と法のレポート、3つもあるんです。これらをやっつけないと。

 それが終わったら今月末からの倒産法集中講義の準備。水元さんという優秀な先生が熊大から出張してこられます。昔の倭人みたいな髭もじゃの熊さんです。その外見に反して頭脳は明晰、去年潜って聞いたんですが今年は正式に登録して受けます。わたしの知識もやっと初心者クラスの中ぐらいになったかなあ、といった程度。月末までに中級者入りしたいです。

 改めて今回の試験を振り返ってみると、あわてふためいてたところがかなりあります。要するにびびっていたわけです。

 その原因はやはり苦手科目を持ったためです。性格上そっちにばかり気持ちが行ってしまいます。友人と話すと自分でも意外なことに知識が出てくるのですが自信がないんです。つまり定着度が低いということでしょう。プロになりきれていないんです。民法などは大概分かる、という自信があるのですが、行政法、倒産法は、全然ダメです。あと9ヶ月で、任せておけ、と言えるまでにならないと。それにはやはり整理が大切だと痛感しました。

コンパクトに要点を整理する、それを集積する、全体構造を大きく掴んでその血と肉にしていく、ペーパー化する、これを実践しないと合格できないと思いました。

 

☆わたしの座っている場所は猛烈に暑いです。聞くとわたしの場所にあるエアコンが調子が悪いのだそうです。他の場所は寒いほど効いているのに。