2013年9月3日火曜日

元気が出るムネリンダンス


ユーチューブに懐かしのムネリンが。今彼はトロントブルージェイズで人気者になっています。地元ファンにもの凄く愛されています。さよならヒットなんかも打っていて、人気のみならず実力も認められています。
ムネリンみたいな超前向き人間にわたしもなりたいです。
そうだ!苦しいときは歌って踊ろう!

☆この前N先生に呼ばれて一杯やったとき、先生から読め、と勧められた本が2冊ありました。うち1冊は先生からその場で頂戴しました。
堤 未果さんの『(株)貧困大国アメリカ』(岩波新書)と、宮城谷晃光さんの書いた本すべて、です。
貧困大国の方は、ちょっとしか読んでいませんが、アメリカという国の恐ろしさ、1%の大金持ち、大企業のあくどさに戦慄を憶えます。まったくヒドイ国です。
宮城谷さんの本は、わたしはちょっと敬遠していました。中国の春秋戦国時代が余り好きではないので、その時代の王や宰相を主人公にした本は苦手だなあ、と思っていますので。でもせっかく先生が勧めるのだから、と、今日、ジュンク堂でざーっと著作集を見ていると、孟嘗君という題名の小説が面白そうに見えたので、全5分冊のうちの最初の第1巻だけ買ってきました。裏書きを読むと、孟嘗君(もうしょうくん)という人物はもの凄くカッコイイ生き様をした斉の国の宰相だそうです。その養父もまた素晴らしい人物だったそうです。ちょっと興味が湧いてきました。

☆刑訴で一昨年から探していた本がとうとう見つかりました。読んでみると、想像以上に素晴らしいものでした。そして、わたしが前々から考え込んでいた点について、ズバリ解説してくれていたのにはビックリしました。わたしが考えていた問題点を同じ問題意識でもって詳細に解説してくれていたのがもの凄く嬉しかったです。自分の発想は間違っていなかったことが分かりました。