2013年6月1日土曜日

最近知ったオモシロ言葉

試験が終わったのが5月19日。あれから2週間。最初の1週間は体調が戻らず、眠れない前半と眠たくて仕方がない後半に終始しました。週末には田舎に帰りました。正月以来の帰省で、年老いた両親の顔が見れて良かったです。
そして今週はようやく順調に元々の暮らしぶり=飲んだくれ生活=に戻ってきました。
で、バイトの口を探そうと人材派遣会社に入会したりしました。後輩のSくんから紹介してもらったランスタッドというのと、アデコという会社です。
ランスタッドに電話すると、面接日が10日と、えらく遠いので、ネットを見てアデコというのにも入りました。こちらはネットだけで入会手続きが終わりました。ただ、携帯メールが届いて、面接するかもしれない、と。
頭の中には試験のことが離れません。忘れようとしてレンタルビデオを見たり小説を読んだり、受験関係の資料雑誌、本などを片っ端から捨てまくりました。
昨日は半年ぶりにスポーツクラブに行って400メートル泳いできました。これが一番スッキリしました。
今日から6月、福岡はすでに梅雨入り。わたしの好きな雨が降っています。しかも、少々肌寒いです。梅雨寒という言葉がピッタリの日です。
夕方からお世話になっているN先生がゼミ生たちのために慰労会を開いていただくことになっています。場所は博多駅ビルの上の方にある、てんくう、というレストラン街です。
それまではいろいろ雑用をこなします。
その一つが、クルマの修理依頼です。帰省した際、田舎の細道をバックしてて、壁にクルマの左後ろをゴツンと当ててしまったのです。いろいろ会社を調べて、出光リペアという会社にしました。4万8千円です。
出光佐三さんの伝記を読んだせいか、出光というネームに対する信頼感がググッと増したので、そこに決めました。そのことを対応してくれた従業員の若者に話すと、おかげさまで営業がもの凄く好調だそうです。
出光で思い出しました。最近オオオ~ッと驚いたことがありました。

①題名のない音楽会には何故番組途中にCMが無いのか?
出光さんは昭和39年に東京交響楽団がTBSからの支援を得られなくなって困窮していたとき、助け船としてこの番組を制作し、常勤楽団に据えました。
そのとき、『芸術に中断はない!』と言い放ちました。そのため今でもこの日曜朝の番組には途中でCMが入ることはないのだそうです。カッコイイ!

②白銀比と俳句の関係
詳しいことはこちらにわかりやすい説明があります。私たちは知らないうちに黄金比以外にも白銀比という縦横比率を使っていたのですね~。びっくりしました。
http://oshare.chips.jp/making/02layout/07route.html

特に白銀比というのは初めて知りましたが、上のサイトでもあるように、紙の大きさのA3、A4とかいうのが、これだそうです。
1:√2、つまり、1:1,14142・・・のあれです。
正方形を対角線に半分に切った三角形の辺の比率が1:1,14142:1なんですが、
わたしが驚愕したのはその次の話なんです。
それは、この三辺の比率を5倍するとなんとなんと! 5:7:5 
なるのです!
俳句は白銀比!だったのです。これはJPPRESSというサイトに載っていました。
いや~っ、スゴイ!なぜかもの凄く感動しました。

③おもいやり算 ACJAPANさん
http://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/01/

ナレーション「人を笑顔にする算数があります。たす。」
主婦たすけあうと、大きな力に。」
ナレーション「ひく。」
青年ひきうけると、喜びが生まれる。」
ナレーション「かける。」
高校生「声をかけると、ひとつになれる。」
ナレーション「わる。」
老人「いたわると、笑顔は返ってくる。」

ナレーション
「たす。ひく。かける。わる。
ほら、やさしいでしょ、『おもいやり算』」

ACジャパン。

ラジオからこのナレーションが流れてきたとき、ひき、はどのように使うのか、かけ、は?わる、は?と想像しましたが、全く頭に浮かびませんでした。
これを作った人に脱帽です。