2008年8月4日月曜日

悶絶

とうとうやっちゃいました。

文学と法の授業で当てられ、答えられずに立ち往生。

質問内容はきわめて簡単、書証の申し出はどのようにしてなされるか、という条文問題。

あんまり簡単すぎて逆に邪推してしまいました。

マジなさけね~。



今日の授業は本物の民訴の講義、文書提出命令だけで2時間たっぷり。

当てられて答えられず、大恥をかきましたが、勉強になることがてんこ盛りで、この授業を選んで良かった、と今では感謝。

それに、一度当たればノルマ終了、同じ日に二度は当たりません。

他のまだ当たってない学生たちは大わらわ。休み時間に必死で予習してます。
今日の川嶋先生はマジで民訴の講義を徹底的にやるぞ、と初めからスゴイ意気込みでした。
文書提出命令のところは、さすがさすが、民訴の大家だけあって勉強になることしきり。
やはり条文と判例を徹底せよ、と仰っていました。
ただし、未修3年生には、薄い基本書を読んで体系を把握しなさい、とも。
んだんだ!
この、文学と法という講義をイメージで表すとすれば、民訴の塊、巨大な塊、という感じです。
よく考えると今まで民訴の勉強は独学でした。初めてちゃんとした講義を聴いたことになります。
その中身ですが、通り一遍でないところがスゴイ。明治時代から掘り下げてみたり、ドイツアメリカまで逍遙して、その知識の計り知れなさたるや、怖ろしいほどです。
その上文学好きで、小説の話をし出したら止まりません。江藤晋平の話、宮本輝、ジョージオーウェル、いやいや、この講義は全く素晴らしいです。

ただ、今日帰り際に、3日後の再開用に配られたプリントは、なんと7枚!
は~っ、も~っ、う~っ、疲れがどどっと。どっどどどどうどどどうどどうど、、、
風の又三郎になってひゅ~っと消えてしまいたい。
そうそう、次は宮沢賢治の、注文の多い料理店が題材。

実を言うと、この機会にわたしが疑問に思っているところをどんどん質問してやろうとねらっています。

それにしても朝10時から4時20分までの連続講義はしんどくて、午後襲ってくる睡魔は難敵強敵、わたしばかりでなく、至る所で睡魔軍団に襲われた被害者たちが続出。

自分はバカだなあ、と思ったこと。今日の予習をほったらかしにして昨晩の打ち上げで撮った写真とビデオを編集コピー。
しかもビデオDVD作成には失敗してしまい、4枚のDVDがゴミ箱行きに。

明日は後期授業料免除申請書作成、またしても学生課でバトルしそうな予感。