2008年9月6日土曜日

リアルとバーチャル







アンダーソンの中元弁護士の講義を聴いて気付いたこと。



今のわたしのロー生活はヴァーチャルで、リアルワールドは事務所で毎日必死で働いている弁護士たちの苦闘なのだ、ということを。



つまり、自分が相変わらず夢見の世界に居るのだということに気づいたのです。



いつの間にかロー生活をただの受験生活に堕してしまっていた自分に気が付きました。弁護士たちは巨大事務所でも個人事務所でも毎日真剣に生きるために勉強し、悩み、苦労しています。それを忘れてただ、単位がどうとか、優がいくつとか言ってる自分のアホさに気付いたのです。



これが、今回の特別講義の最大の収穫でした。



つまり、ロー生活もリアルワールドにしなければならない、ということです。



一発合格すること、実力をつけること、法律だけでなく語学の習得なども必要だと実感。今身につけなければならないことは山ほどある、競争に勝って生きていくためには今頑張らなければならない、そういうリアルワールドを意識することを思い知らされました。



感謝。