2009年7月31日金曜日

量が多すぎて





























一発目の公法総合演習、やってくれました、木佐先生が。ビッグバンのような問題でした。問題文が長すぎ、その上設問の意味がイマイチどころかイマサンくらいでさっぱり分からず、何を聞いているのかが最後まで謎解きできませんでした。










 租税法の○×問題をさっさと解き(正答率は聞かないでください)、次に憲法の問題が2問も。それぞれしっかり書いてたら合わせて1時間ではとても足りません。なんとか書き終わったらあと40分。それまでに行政法の問題文を一度読んではいたんですが、なにせ参考法令まで入れると10頁以上あったんじゃないでしょうか、それをちゃんと読んだ上で設問が3問あるんです。その設問がさっぱり分からないのです。どういう意味なのか、問題の解析が出来ずにあーでもないこーでもないと悩んでいるとあっと言う間に時間が経ち、これはかなりまずい、とパニックになりかけました。










 で、昨年度期末試験で痛い目にあったのを思い出しました。思い出そうとしたらもうダメだ、って。










記憶をたぐるのは止めて、原則、基本から考えることに。また、どうせみんな沈没してるに違いない、と思いこんで、みんなが出来ない問題だからビビル必要はない、と言い聞かせ、本当に基本しか書きませんでした、というか、それ以上のことを書く知識も能力も時間も全くなかったです。


















で、終わった試験は忘れて今からは月曜日の要件事実の勉強!あと二日で要件事実と倒産法と民訴をガツガツやらないと。


















今夜もまた涼しい夜でした。このところ毎晩窓を閉めて寝ています。信じられますか?7月下旬といえば夏真っ盛り、うだるような暑さ、熱帯夜で寝苦しい夜と格闘しているはずなのに、一昨日の晩など、寒いので長袖シャツに着替えて窓を全部閉めて寝たんですから。









 やっぱり変です、今年の夏は。









夜、女房の実家のある住吉で晩ご飯を食べ、スタミナを付けろと、大きなステーキを食べました。近所に住吉大社があるんですが、そこで昨日今日と夏越祭り(なごしまつり)が行われていたのでちょっと覗いてきました。









よるの神社は良い雰囲気でした。








大阪の住吉大社が全国の住吉神社の総本宮と呼ばれるに対し、ここはその起源であるという意味で、住吉神社の根本宮というのだそうです。海の神様です。いまはどこの神社も生き抜くのに必死で、いろんな行事をやってます。茅の輪くぐり、といってアオカヤの束を輪にしたものを鳥居に立てかけてそこを3回くぐると魔除けになるとかなんとか、、、。







また、人形の紙に名前を書いて自分の息を3回吹きかけ、その紙を自分の体の悪いところに当ててその後賽銭箱にお賽銭と共にその人形の紙も一緒に入れて祈る、というのも。わたしもやりました。人形を耳と頭に当てました。