2010年2月11日木曜日

おーっ、知り合いが!

読売新聞の web記事を見ていたら、わたしの知り合いにそっくりの人物が写っていて驚愕しました。えええ~っ!Kさんじゃないのぅ!って。目が飛び出しそうになりました。
左の記事をクリックしてください。そしたら拡大されて見やすくなります。
このKさん、無類の遊び人ですが人柄は天下一品です。神出鬼没、いろんな所に出かけていってはすぐいろんな人と知り合いになり、酒盛りを始めます。

そうかあ、Kさんはグリーンランド出身だったのかぁ、となぜか納得しました。

 それとほとんど関係ないのですが、この前、理農食堂で一皿60円の小鉢類を物色していたところ、垢抜けしないニキビだらけの女の子がうろうろして調理場の中を窺っていたのです。

 何やってんのかなあ、と不審に思って観察していたところ、おばさんが調理場の中からやって来、その女の子はおばさんに書類を渡しながら何かしゃべっていました。

 中国の留学生で、食堂でアルバイトをするために履歴書を持ってきて渡そうとしてたみたいです。

 わたしがびっくりしたのはその留学生の話す日本語の美しかったことでした。かすかに訛りはあるものの品のある話し方で、必死さも伝わってきましたし、おばさんが何か言うと安堵の表情を浮かべたその顔つきにまたグッと来ました。

どうも、夕方から食堂でバイトをするようです。


 今時の日本人にはお目にかかれないような純真さを感じました。


中国人のアルバイト学生の数はかなり多いです。九大の食堂だけでなく、生協の購買部にもいますし、近所のセブンイレブンやローソンにもいます。

 接客態度があまりよろしくない留学生も多いですが、彼女はなんか一生懸命に働きそうな気がして、こちらも応援したくなってしまいました。


 接客態度と言えば、この前工学部の購買部で500ミリの牛乳を買ってレジカウンターに置きました。すると、係の女性(日本人)が、物腰や態度はとても良いのに、わたしがカウンターに置いた牛乳パックを左手でパタンと横倒しにしたんです。えっ?と思った瞬間、彼女は右手に持ったハンド式のバーコード読み取り器を牛乳パックのバーコードに真上からピッと当てたのです。 

 ちょっとちょっと!そりゃないんじゃない?とムッときました。客が買ったものを、いくら飲み口がカウンターに当たらないからといって横倒しにするのは失礼千万じゃないの?それも自分の仕事を楽にするためにやっているのですから。

横着だし客を大事にする気持ちが欠けているとしか思えません。

 外見、物腰が感じよかっただけ余計にギャップを感じました。
 思い出したんですが、さきほどのKさんと一緒によく中国人留学生たちと酒盛りをしました。中国は本当に広くて、中国人留学生達の中でも出身地が違うと言葉があまり通じないみたいな様子でした。南部出身者は北部出身者の使う子音が発音できないとか言って北部出身者達が南部出身者をバカにしていたこともありました。
 尻切れトンボで終わりそうですが、勘弁してください。