また、来月初めにバーチャル試験というのを受けます。ローで今年の本試験問題を同じ時間帯、同じ時間内で受けるというもの。やってみる価値はあります。ただ、本試験は丸4日使います。結構厳しいです。
レポート提出が3つあったのですが、2つ書き終わって提出しました。残りは歴史と法。ローマ法とコモンロー、教会法、といったヨーロッパの法の歴史の流れに関する授業で、これぞほんとの浮世離れした授業でした。ときどき先生がイギリスの法の歴史上有名な場所をスライドで見せてくれたのですが、結構面白かったです。ただ、思いっきり教養溢れる授業でして、現代にはまずほとんど役に立たないかなあ、と思っていたところ、陪審員が12人であることはイングランド法の古くからの由緒ある数字であった、なんてことが分かったりして、意外に現代と結びついているのが面白かったです。
それから、民事法総合演習が不可だった場合、追試のための勉強もしなければ。初めは怒りと恐怖に支配されていましたが、これも来年の本番準備だと思えば逆に有り難いくらいだ、なんて強烈なプラス思考に転ずることができました。
お盆は大分の実家に里帰り。しっかり倒産法の本とノートを持って行きます。多分雑用で勉強できないでしょうが。
明日13日に里帰りしてきます。15日か16日に帰ってきます。