2021年2月5日金曜日

間一髪!まさに髪の毛一本分のスレスレ!

 








恥を晒すことになりそうですが、敢えて成績を載せます。

わたしにとっては勲章です。というのは、負け惜しみに聞こえますが、法律を分かっていることと試験で良い点を取ることとはあまり相関関係があるとは言えないと思えるからです。両方とも出来るスーパーマンはおいといて、大概の受験生はどちらか一方だけが優れているにすぎません。わたしは長いことインプットばかりで終わっていて、試験でアウトプットする力に欠けていました。

それで、去年は友人と二人でズームを使って答案作成ゼミを週二回、朝8時半からやりました。わたしにとっては苦痛でした。答案書きは苦手でしたから。でもこれをクリアしないと受からないと思い、友人からの批評を受けながらボロボロの答案を書いていました。そのおかげで、長い問題文が大分読み込めるようになりました。けれども反面、短答の勉強がほとんど全くといって良いほど進まず、短答試験が恐ろしかったです。

ところが、短答の試験結果(先に短答試験のみの結果の葉書が届きます)を開いたとき、我が目を疑いました。こんなに良い点を取って良い物か?と。望外の喜びで溢れかえりました。

また、論文試験も手応え十分でしたので、今年はイケた、とかなり自信がありました。

なので、合格発表の日、半分は心安らかでした。

と・こ・ろ・が~~~

発表から11日後に届いた成績通知を見たとき、腰を抜かし、息が止まりました。本当のギリギリ合格だったのです。心の底から怖ろしくなりました。短答試験で1問余計に間違っていたら2点下がり、合格点に1点足りずに落ちていたのです!マジ、危ういところを間一髪ですり抜けてたのです。インディジョーンズの冒険のようなスレスレギリギリセーフ、だったのです。怖ろし過ぎます。肝が縮みました。

こんな僥倖は一生に一度です。もう、『感謝』、それしかありません!

神様仏様皆々様、そして女房に感謝します。