2008年4月16日水曜日

霧雨




わたしの好きな雨です。落ち着きますよねえ。支持しない友人も居ますが。


今日は辰巳の模試を受けに朝1授業(8時40分から10時10分)のあとダッシュで


自宅に戻り、自転車に乗って西南まで。K女史と会って昼食を西南の食堂で食べながら(西南のカレーは本当にうまくて安い)情報交換、その後ゼミ室へ問題をもらいに行くと、西南の講義がたくさん始まっているので問題解きの場所を確保できない恐れ有りとのこと。しめたとばかり『じゃあ自宅で解きますわ』と退散。


ローの学生も3人ほどいて、旧試験を受ける人もいるのだなあ、と襟を正す。


その後、雨も小やみ状態になったので、天神の早稲田セミナーまで自転車で。


久しぶりのロードで、帰ってから疲れ果てて机で爆睡しました。


目的は新司法試験の問題解説漁り。というのも来週月曜に過去問の答案を書いて提出しろというので、安直にカンニングするべえと手抜き心が命じたため。


 帰りに久しぶりに雨模様の大濠公園に寄り道。


ツツジの赤が雨に濡れて鮮やかできれいでした。なんでもクルメツツジという名前らしいです。可愛らしいちいさな花花です。


チューリップはもう終わりかけでした。


でも花の色ってなんであんなに鮮やかなんでしょう?




思い出しました、今日の民訴の授業を。教授が学生を当てる速さが想像以上だったので、今日はオレまで廻ってこんやろ、とろくに予習してなかったわたしはかなりビビリました。


で、授業終了まであと10分というところでとうとう順番が学生名簿を一巡し、再びア行に突入してしまったのです。


ヤッバッイ~ッ!


しかも、教授の質問が民訴で一番厄介な複雑訴訟の類型で、原告になるためにはどのような種類の訴訟をすることができるか、というものでした。


おまけにそんな質問事項はテキストの質問欄にはありません。


だもので、わたしは出席簿で3番目なのですが、最初の学生は先生の質問にあえなく撃沈、授業は未だ5分以上残っている、自信ない、もうアカン。


 ところがなんと二人目の学生の誤回答がスゴイヒント!になってくれたので、彼の犠牲の下どうにか正解を探し当てて答えることができました。A君ありがとう。申し訳ない。


というわけで、正解を答えられ、しかも来週はもう当てられないというダブル安心感から、今日見た花々はとりわけ一段とわたしの心に美しく映ったのであります。ナサケネー。