素敵な俳優がまたいなくなってしまいました。
太閤記、NHKの大河ですが、緒方拳が初主演して秀吉を熱演したことをよく覚えています。信長が高橋浩二(漢字がちがったかも)、おはなはんの旦那さんの陸軍大尉?役でした。
人の死ってほんとうにあっけないです。
まだ71歳とまだまだこれから円熟の境地に入るところだったのに。
寂しいです。
話変わって、ノーベル賞、3人も。すごい!
経歴を見ると、どこの大学出身とかいう時代じゃなくなってきました。大学の垣根はもう過去のものとなりました。というか、優秀な人はどんどん移動してます。引っ張られる、ということもあるでしょうね。
昔だったら号外が出るところでしょうが、今じゃ珍しくなくなったのでしょうか。
今日は初めての授業が二つ。
刑訴と民事弁護論。
刑訴はケースブック刑訴という判例と設問だけの分厚くて高価な本がテキスト。今日午前、仲間と予習ゼミを組みました。みんなよく予習してきていました。わたしは、超素晴らしい本のおかげで、自信が付きました。判例の考え方、体系がやっと分かったのです。
今までは学者の本ばかりだったので、判例批判が多く、判例法を理解することが難しかったのです。
講義では結構突っ込まれました。やっぱり出席簿順で当たり、必然的にわたしまで回ってきました。
試しに授業を録音しておいたので、あとで自分の回答を聞いてみたところ、恥ずかしい答え方をしてました。なさけねー。
先生は、インパルスの板倉が坊主頭にしたみたいな感じで、まだ若い先生でした。やんわりと話すのに、結構つっこみがきついです。
学生たちの返事が抽象的なことに怒っていました。
もう一つの授業は、弁護士さんが先生の、民事弁護論、入学して以来、はじめて緊張しないで(半分くらい居眠りしてて)いられる授業でした。
今日はまだイントロだけだったのです。
来週からは、法律相談のビデオをみんなに見せて、どこがどう良くないか、議論させるのだそうです。予習が要らないのがうれしいです。