2007年12月18日火曜日

ちいさな喜び
















今日、辰巳に出かけ、いつものようにスタバで本日のコーヒー、vent(一番大きいサイズのこと)、お湯5センチ入れて、と頼むと、持ってきてくれた女の子が『おひさしぶりですね!』と声をかけてくれました。





一気に目が覚めました。こんなオレでも憶えててくれたのかぁ、シヤワシェダナァ。





その子はあのミススタバではなく、別の可愛い子なのでした。





ヤッター。





後から考えると、どうもわたしがスタバに入っていっていつものお湯割りを注文したとき、スタッフ5人ほどがなんか目配せしたような気がしました。





自意識過剰?そうかも。それともお湯割りを注文する客が珍しいのかも。










 辰巳のビデオブースは相変わらず暑くて死にそうでした。いつもリンゴを切ってビニル袋に入れて持って行くのです。今ではサンふじしか食べません。それまではリンゴって、あってもなくてもどっちでも良いといった存在でした。が、サンふじを食べたときショックというか感動を覚えました。こんなにも品があって高貴で爽やか、それでいて強烈な甘みのある、しゃきっとした歯ごたえも素晴らしい、噛む悦びまで与えてくれる果物があるのか、と。





 一口噛むとすがすがしい自然に体中包まれるのです。もちろん皮付きです。





 くそ暑い室内でリンゴをほおばると本当にスキッとします。





今日は、大阪市大の高田昭正さんの解説、極めて良かったです。優答レッスンの合格者も凄味があり、役に立ちました。





 帰りにケヤキ通りを自転車でてれてれ走ってると、RKBの磯田久美子さんが食べ物のロケをやってました。そのロケカメラがレポーターを撮ってる向こうに、わたしが面白い中国秦朝の古美術店をデジカメで撮ってるシーンがテレビに映るかもしれません。





 自転車と言えば、近頃のガキどもは狭い歩道を並列して走ってます。向こうから歩行者が歩いていようがなんだろうがとにかくお構いなしです。足で蹴り倒そうかと思ってしまいます。





 それとか、車道の右側を走る自転車、前方の歩行者にちりんちりんを鳴らしてどけどけと命令する自転車、フザケンじゃねーぞ。道交法では歩道上で歩行者に対して警笛を鳴らしてはいけないと規定されている、並列走行も禁止されとる、ましてや車道を右側走行するなんて。





 だれかなんとかしてくれ、と思います。

ルネサンス







おそるおそる行って来ました。久しぶりに泳ぎました。でも、あの恐ろしい佐世保の事件のせいで、プールの入り口にばかり目が行きました。
ルネサンスには、コレと言った張り紙、コメントはありませんでした。
 事件の影響か、昨夜は凄く怖い夢をみてしまいました。
わたしが兄貴をおんぼろの軽自動車に乗せて野原の駐車場を出て町を走ろうとしたのです。そのとき、同じ駐車場にいた別の車が先に出て行こうとしたとき、その車から突然炎が出てきて、その車が道路に出て右に曲がった時、大爆発して、油田の爆発事故みたいに、液体化した炎が天に向かって吹き上がり始めたのです。
我々は炎を避けるため、左方向に向かって逃げようと思ったのですが、いやな感じがしたので、駐車場の前の道を右折も左折もせずにまっすぐ出ている道を選んで走り始めたのです。と、その時、駐車場の左方向から黄色と白と赤の混じったどろどろの炎が吹き上がり始めたのです。
よかったぁ、左に行かなくて、とほっとしながら直進していると、今度はその道の前方から同じようにのたうち回る龍のようなどろどろの炎がこっちに向かってくるのです。
ぎゃ~っ、飲み込まれる~、溶けてしまう~、と恐怖に駆られて反転して元の駐車場に向かって必死で逃げるのです。
ところが、その駐車場もまた白く高温に溶けたような炎に飲み込まれているのでした。
われわれは車から脱出して唯一炎の上がっていない、駐車場の反対側に向け、炎の中を走って抜けようとしました。
しかし、走りながら頭の中でもうだめだ、熱と炎と煙に覆われてオレはこのまま溶けて死んでいくんだ、あのとき、駐車場を反対側に出ていればこんなことにはならなかったのに、との後悔だけが渦巻いていました。
その時ハッと目が覚めたのでした。
おそろしい目に遭いました。