2008年10月14日火曜日

ボイスレコーダー




買ってしまいました。倒産法の講義と憲法とが重なってしまったのです。


試しに今日の講義を録音してみました。


驚愕!信じられないほどクリアーに音が録れていました。これをパソコンに取り込んでから聞くと、3倍速で聞けるらしいです。それも高いキーキー音にならないですむそうです。


今までのテープレコーダーでの録音とは、なんというか、世界が違う感じです。


ヤマダ電機で19800円のものを、コジマ電器で交渉したら16500円に。いつもこんな感じで結局コジマで買ってます。


充電もパソコンからUSB接続で、レコーダー内の充電池に充電できます。


ほんとにびっくりするほどいい音です。




でもこれでまた今月はスッカラカンに。




今日の授業は未修の1年生(法学部以外出身という建前)が大半のクラスで聴きました。先生が、何か質問は?とか、これについてどう思いますか?と問いかけたのですが、結構積極的に発言していました。先生は分かりやすく教えようとしていました。


中に一人、法律の知識が相当ありそうな学生が混じっていて、どんどん発言していました。ただ、なんとなくずれているようでした。法律の勉強を始めたばかりの人たちから見ると、おお~っと思うような圧倒的な法律知識量なんですが、先生の問いかけは憲法的な骨太の答えを求めていたようなのに、末端の法律の話に終始していたので、先生もちょっと困り気味のご様子でした。




最終授業は民事弁護論。弁護士先生がビデオを見せて、学生達に質問をするのです。


そのビデオは法律事務所に離婚の相談に来た女性に対して弁護士がひどい対応をする、というもので、ひどさのタイプ別に3種類のビデオがそれぞれ5分位ずつ上映されました。


見終わって、先生がこの弁護士の応対のどういう点が良くないのか、どんどん当てて聞くのです。


まあまあ面白かったです。




久しぶりに3コマ連続授業、その前は予習ゼミ、と10時半から6時過ぎまでぶっ続けだったので、ちょっとくたびれました。


この予習ゼミではもの凄く予習をしてくる学生が居て、刺激になります。




昨夜は民事裁判実務の課題で、訴状を書け、というのと格闘して、夜中の2時までかかってしまいました。


要件事実のイメージがやっとつかめました。
今夜の月はとても大きいです。3枚撮りました、全て失敗。三脚がないと無理だった。
福岡外環状線、もうじき全線開通。そのうちここ橋本の空も狭くなりそうです。