2008年10月21日火曜日

さすがイチロー

WBCの監督問題で、イチローが正論を吐いてくれました。胸のすく思いです。

惨敗した北京オリンピックのリベンジという発想は間違いだ、現役監督は無理だという発想はオカシイ、来年のWBCではアメリカは本気で掛かってくる、だから今度の大会が本当の世界一を決める大会だ、日本の真価が問われているのに、リベンジだとか現役監督云々とか言ってる場合か、というもの。

まことにその通り。今アメリカにいてアメリカの実力を肌で知っている、外から見ると日本のごたごたが実にしょーもない、低次元の議論しかしていないことがよく見えるのです。その上選手達の意見を全く聞こうとしないで年寄りばっかりで勝手にこそこそ決めてる。

 イチローは心の底から優勝したいのです。何が何でも優勝したい、それだけなのです。そのためにはどうしたら勝てるかだけを考えるべきだと叫んでいるのです。

なのに日本のアホどもは、下らんリベンジだとか何とかご託ばっかりで、本気で勝とうと思っとらん、いいかげんにせー!と言いたいのです。



よくぞ言ってくれた、ありがとう。



それに比べて星野のみっともないこと!北京の敗北は全部自分の責任だ、となんで言わないのでしょう。言い訳ばかり、しかも、今度のWBCでは、自分は出ないとは一言も言いません、密かに待っているのです、再び監督をやれという声を。潔さの欠片もない情けないヤツです。その上戦略もない。第一、日本一になったことが一度もないのですよ、彼は。単に浪花節をぶってかっこつけてるだけです。ダルビッシュは北京で猛烈に怒ってました。星野がメチャクチャな指示ばっかりするからです。

こんなヤツには日本を代表するチームを任せることなんか到底できません。

また負けてまた言い訳するだけです。

日本人の政治的センスの無さは定評がありますが、スポーツ界の上層部も同じです。



今日は行政法、刑訴、民事弁護論。終わったのが夕方6時10分。外は真っ暗。学食にうどんを食べに行くと、食堂はロー生で一杯。こいつら凄いなあ、と感心。うちのクラスの学生がいたので、いつも何時までローにいるのか聞くと、だいたい夜中の0時くらいまでいて、クラスでは10人近く残っている、とのこと。
マイッタ。