結核予防センターで人間ドックを受けてきました。
結果は、ううううう、やばい。
①血糖値が上がっていると告げられ
②脂肪肝になりかけと言われ
③終いには、胆嚢にポリープがある!!!とまで。
『せせせ、先生、それってガン細胞ですか?』『約3ミリの大きさですから、コレステロールポリープでしょう、ガンではないでしょう』『じゃあ、大きくなる可能性は?大きくなったら手術ですか?』『それはこれから専門家に検査して貰いますので結果は4週間後に。』
う~ん、微妙な言われ方で、本当のとこどうなの?との疑念が発生、で、帰ってネットで調べました。3ミリの大きさのポリープがエコー検査で見つかるのは検診を受けた人の5~10パーセントだそうです。
そのうち、3ミリの大きさくらいだとほとんど大丈夫だけど、半年ごとに検査の必要有り、と書かれていました。ポリープの大きさが1センチ以上だと悪性のおそれあり、とも。自分のは3ミリだから、セーフなんじゃないかなあ、としか思いようがありません。
好事魔多し、でした。へたりました。
しかも明日は九大ローの発表。
もういや。今週は濃すぎます。激しすぎ。
ところで、急に話題を変えてしまうのですが、昨日載せた福岡タワーの2枚目、グリーン系の写真は、最高傑作だと自負しております。鮮明さ、迫力、構図、自慢の1枚です。
みなさん、よければもう一度写真を拡大してご覧になってください。
話を戻して、結核予防センターからの帰り、赤坂の裏筋を自転車でてれてれ走っていると、お城に向かう小道発見。で、早速探検しました。まあその小道のスンバラシイコト、何十年も福岡にいてこんな道があったのを知らなかったなんて。
その道は驚いたことに旧平和台球場外野裏にあるこうろ館を通ってお城の天守台まで通じていました。そこにはまるで熊本城を彷彿とさせる、重量感溢れる石垣群が佇立して人を威圧し、その石垣はそのうえ迷路のように何重にも屈折して方角を狂わせるように作られています。またその石垣を包み込むようにうっそうとした木立が石垣と共同して静寂を生んでいます。そして最後には頂上まで登った者だけに与えられるご褒美である、圧倒的な眺めが待ち受けていました。
ドックで受けた不安感が少しだけ消えてくれました。登るのにかなり汗をかいたからかもしれません。