2011年8月24日水曜日

暴力団に人権はあるか

法然上人は仰いました。人間皆平等!と。平安末期という途方もない昔によくぞこのような発想、思想ができたものだと驚嘆します。
話がずれましたが、暴力団構成員と舎弟企業構成員らも人間ですから皆平等に人権があるのでしょうね。法然上人なら迷わずそうおっしゃることでしょう。
しかーし!あえて言いたいです。人に社会に国家に迷惑をかけ、不幸にし、人生を狂わせることで自らの利益を得ようとすることを職業とする者はあえて自ら人権を放棄したのだと。

誰しも自分に火の粉が降りかかってくるまでは他人事に感じてしまうのですが、暴力団関係者が身近に居ると直接間接にどれだけヒドイ迷惑を受けるか、しかもそれを誰に頼めば解決できるのか、これは経験した人でないと分からないと思います。
じゃあお前は経験があるのか、と言われるでしょう。イエス、です。ご存じの通り我が福岡県は日本一の暴力団員生息地です。しかもわたしが住んでいる団地にはそれらしいのが何人もいます。彼らの特徴は、昼間はひっそりしているが、夜になると豹変することです。狂ったように大声を上げたり、真夜中に泥酔状態で団地の駐車場に自車をバックで駐車しようとしてアクセルとブレーキを同時に思いっきり踏み込んでもの凄い音を立てたり、外灯の鉄柱をモンキーレンチでガンガン叩いたり、駐車場の出入りが出来ないような位置に自分の車を違法駐車したり、ヤクザの家族内でもの凄いけんかをしたり、、、、。
つい一昨日もわたしが駐車しようとしたら団地内の札付きの悪の一家へ遊びに来る奴らが違法駐車をしてて大変往生したのです。そいつらは駐輪場!に1年以上もの間水上バイクを勝手に置いてたこともあるのです。また、どこかからか大型バイクを持ち込んできて駐輪場で解体してました。どちらも団地の自治会が警察署に通報したので奴らは密かに撤去しました。ただ、その跡が油まみれですごく汚れてしまいました。
でもこんなのは序の口の序の口です。本物のヤクザがやっていることはもっともっと怖ろしいものばかりです。日本のマスコミは弱虫ですからそういう社会の巨悪にはなにも言えません。だからまともな一般人はその恐さが分かりません。
わたしは以前旧司法試験の選択科目で刑事政策を取っていたのですこしは勉強しました。日本のヤクザは本当にもの凄い力をもっています。どんな社会にも浸透しています。特に政治の世界には。
大体、何とか組なんて看板を立てて事務所を堂々と開くことが出来るのは日本だけです。アメリカもイタリアもそんなこと許していません。
日本は国会から内閣から裁判所から新聞までみんな見て見ぬふりをしているのです。
そんな中、シンスケがヤクザと関わったとかで芸能界を引退するとか何とか言ってます。
真相は不明ですが、なんでも山口組のナンバー4にトラブル解決を頼んだらしいです。
ヤクザを使って右翼の嫌がらせを止めさせようとしたんだそうです。
ネットに出ていましたが、フジテレビの特ダネの小倉氏がシンスケ氏を擁護するような発言をしてました。人間誰しもせっぱ詰まって他に手だてがなければ裏社会の人間に頼ることもやむを得ないのではないか、というような内容でした。スタジオに居た他の出席者のほとんどが同調していました。唯一、白人のタレント、デーブさんだけが歯止めをかけようとしていました。
暴力団員はその稼業に就いている限り、人間と認めるべきではない、というのがわたしの意見です。
他者加害を生業とする者を私たちの社会に存在させる余地は全くありません。
シンスケ氏の言い訳は聞き苦しいです。なにが自分のルールですか、何が芸能界のルールですか。ルールの違いという軽い問題では済まない問題です。トラブル解決をヤクザに依頼した、単純に言うとそういうことです。
シンスケ氏には弁解の余地はこれっぽっちもない、と思います。
ただ、あえて彼を擁護するとするならこういう巨悪を放置し続けている国会内閣裁判所官僚地方自治体、そして警察検察という国家機関及び弱い者いじめしかできないマスメディアという全体の、目をつぶれば世界が消える式発想の犠牲者の一人になってしまった、と言えるかも知れません。

みなさん、これからよーくマスコミの報道を注目いていてください。かれらのペンと電波による正義の矛先が暴力団に向かうことは決して、無い、ということを。

2万1千円とソフト消失

痛い損失でした。業者さんが修理済みのパソコンを持ってきてくれました。
楽々ライブラリーという、データを図書館の書棚みたいにして保存するソフトに作っていた書棚が全部消えてしまいました。九大からもらったオフィスワンノートというソフトが消えてしまいました。時価にして7千円位するソフトです。
一応明日九大に電話して聞いてみます。もう一度貰えるか。たぶんダメでしょう。卒業してるんで。
確かに修理後のパソコンはサクサク動いてくれます。ですが、、、、、、。
で、倒産法のデータのほうは大丈夫でした。
☆パソコンが戻っ手から後はジトジトとノート作りをやってました。大雨と雷と横殴りの風が吹きこんできてとても8月という感じではありませんでした。9月下旬の台風シーズンみたいでした。
気温もズンズン下がり、いっときは25度以下まで下がりました。ちょこっと昼寝をしたのですがそりゃあもう気持ちよくて、むしろ足先が冷えてしまったせいで目が覚めたほどでした。