ローの室内温度は28,2度でした。もう暑苦しくて。
明日は倒産法の最後の補講。水元先生の授業もラスト。当たるのもラスト。
民事再生です。今年の本試験でも1問でました。
最後のコマはQ&Aの時間です。分からないことがたくさんあったのですが、アホなことに、何が分からないのか、忘れてしまいました。ボケ!このオーボケ!
帰り際、クラスの女子学生から、火曜日、わたしのくしゃみと鼻水の凄さにビックリしていた、と聞かされました。よほどひどかったんだなあ。みんなに迷惑を掛けてしまったみたいで、申し訳なかったです。
☆昭和の残像が箱崎にはまだ残っています。自分もこっち側の人間なんだなあ。昔はこんな店ばっかりでしたもの。思い出すのは小学1年生のころ。八幡で暮らしていたのですが、近所に間口1メートルしかない、ちっちゃなお好み焼きやがありました。たばこ屋の店先みたいな感じの狭い小さい店でした。ちっちゃなおばーちゃんが一人で道路に向かって座り、鉄板でお好み焼きを1枚5円で焼いてたんです。メリケン粉を水で溶いて鉄板に薄くクレープ状に円形に延ばし(広島風)、その上に魚粉と天かすとネギをぱらりと振って、半月状に折ってから醤油ベースのたれを塗ってお終い。でもこれがほんとに美味しかったんです。そのおばーちゃんが、子供たちから注文を聞いてやおら円柱形で先が布のモップみたいになってる油塗りで鉄板を塗り始める様子が今でも目に焼き付いています。
近所には別の大きな店があり、そこではもやしとか肉とかが入っているヤツで、1枚30円。とても手が出ませんでした。
なんでお好み焼きを思い出したのか、というと、テレビで、ロンドンで今大阪風のお好み焼きが流行っているというのを見たからです。なんと1枚が3200円もするんですよ!それでもスペインからわざわざロンドンまでこのお好み焼きを食べに来るほどの流行だそうです。流行っている訳は、なんでも、客の目の前で料理の始まりからできあがりまで見せることがクールだからだそうです。
それと、客がわざわざお金を払って客自身で料理(お好みをひっくり返したりタレを塗ったりすることだそうです)させるのもクールなんだとか。たしかに異文化なのかも。