2009年3月8日日曜日

倒産法











おぼろげながら、体系の輪郭が見えて来ました。





金曜の会社法ゼミで案の定ボコボコにされ、条文の大切さをいやと言うほど思い知らされたのでした。





素直な答案というのはやはり条文に沿った発想なんだなあ、教科書的な条文から離れた、というか条文の背後にある思想なんかを持ち出したら途端に答案が読みにくくなります。





わたしが担当した問題は民法と会社法がドッキングした問題で、しかも民法上の問題点が相当理屈っぽいところだったため、勢い理屈を通したいとの願望が先に立ってしまいました。問いに答えるという答案の一番大切なところがおろそかになってしまったのです。問いに答える為の最良の方法は条文と対話することですから。





 そーゆーわけで、倒産法の勉強もまた教科書主義を反省して条文に還ることにしたわけです。で、具体的に何をしたかというと、法律の最初の方にある目次、それから条文本体(全279条ほど)をさーっと流し読みし、それから条文をわかりやすく解説してくれている薄っぺらい実務本を読みました。





  すると、全体像が浮かんできたのです、昨晩。モヤが晴れたような爽快な気分でした。




 おまけにWBCでスカッとする闘いぶりをしてくれたので、ますますご機嫌な昨晩でした。




 今日は朝から団地掃除、そのせいで大沢親分の『喝~つっ!』が見れませんでした。




 午後から女房とスポーツクラブへ。わたしの通っている所に無料体験させたのです。が、日曜日は午後6時に閉館だって!ちょっと早すぎるんじゃないでしょうか。仕方がないのでお風呂に入っただけ、あとはマッサージチェアーで門でもらってお終い。




 明日からまた倒産法をやります。今度は頭の中に体系の構図が入っているので本も読みやすくなるでしょう。








写真は、大名にある稚加栄(ちかえ)という料理屋。大きな店です。女房とおふくろさんと三人で行ってきました。もの凄いお客さんの数。ソバランチ1200円。