2007年12月25日火曜日

出会いと散髪とイチロー







今日辰巳で、うれしい出来事がありました。受付の女性に、九大ローに通っている人を紹介してくれないか、と頼むと、快く承諾して貰いました 。



紹介して貰った方から、辰巳事務局の奥のスペースでお話をお聞きすることが出来ました。



そしたら、その方もなんとわたしと大学が同窓だったのです。



いやー、奇遇でした。その方は良い方で、いろいろとためになることを教えてくださいました。



感謝。



夕方、2年ぶりに床屋に行きました。ずっと女房にバリカンで刈ってもらってましたが、女房のお袋さんからクレームが来て、もちっとましな頭にならんね、と言われたのでした。



 で、以前通っていた近所の床屋に行くと、うわー、なに~、顔見知りのその床屋の旦那の容姿が激変しているではありませんか。



浦島太郎のようにたった2年で急に老け込んでしまっていたのです。頭は毛が抜け(他人事ではない)、残っているところは真っ白、顔はやつれて萎んだ感じ、それになんか体全体が小さくなったみたい。



 他に客がいなかったので、髪をあたってもらいながら四方山話をしてたら、血糖値の話になり、糖尿病が相当進行しているとのこと。ひぇ~。やばい、これもまた他人事ではない。



わたしが、自分も血糖値が高いというと、我が意を得たりとばかり、自分の糖尿病がいかに進んでいるかを蕩々と話し出すのでした。湿疹が出るとか心筋梗塞だとか、足が動かんとか、、、、、、。



いや、本当にこわいです。






 イチローが、少年野球の子供達にかけた言葉、次の三つのことを大切にしろ、と。



①上手い人のまねをせよ、まねることは自己の向上のための最高の手段である。



②野球を楽しめ



③嘘をつくな、プレーをしたら本当の実力があるかどうかすぐ分かる。



わたしがつくづくイチローは凄い奴だと思ったのは、①を言ったことです。天才ですら、いや、天才だからこそ、オリジナリティーとは常に模倣から出発するものであり、模倣のないオリジナリティーはただの思いつきにすぎないことを看破しているんだなあ、と感服しました。あんたはほんとーに偉い!