2011年5月19日木曜日

フラッシュバック

油断してたら不意に襲ってきます,問題が、自分が書いた中身が。問題文をちゃんと理解していたか、自分が書いたことが大嘘だったのでは、という恐怖が。既に完璧に空振りしたことが分かっている問題があるんです。よれよれになって迷走したのもいくつも。救いがあるとすれば、試験は相対的な競争ですからみんなの出来次第ではなんとかなるかも、との淡い期待も。

それからまた、昨日あたりから短答も浮かんできました。悩んだ問題がババババッと『閃いて』来はじめたんです。

事前に頭に入っていたはずの知識で当然正解肢を選ぶことが出来るべきなのに、回答に悩んでしまった、というのがいくつもあったんです。自分の頭の状態がおかしくなっていたのか、それとも出題自体が難問だったのか、一体どっちなのかはよく分かりません。 マークミスをしでかしそうになったのですから舞い上がっていたのは間違いないですが。


去年と違うな、って思うのは悩みや憔悴がより具体的個別的になっていることです。

☆今日になってやっとたっぷり睡眠が取れました。昨日までは朝6時には目が覚めてました。昨夜11時頃に強烈な睡魔がやってきてくれたので今がチャンスだと、お風呂を沸かしてたんですが、手足と顔だけを洗ってすぐに布団に入りました。で、目が覚めたのが昼前の11時でした。

☆合格者の合格最低点というのが各科目法務省から出ています。去年のそのデータを見たとき、これくらい低いのならなんとかなるぜ、などとほざいていましたが、この壁を突き破るのはとても大変です。



☆☆
話題変わって西岡参議院議長が管総理退陣要求をしたことについて



大暴走です。三権分立の憲法下ではありうべからざる事態です。憲法上議長にそのような権限は与えられていません。最高裁判所は直ちに西岡氏に警告を発するべきです。マスコミも憲法学会も何も言わないというのは全くもって不可解千番です。




福島原発問題について



東電と国は全ての情報データを即時に公表するべきです。また、テレビ局は東大系の御用学者ではなく、反原発を貫いている異端の京大系学者と原発の設計者で原発が欠陥品であることを訴え続けている人たちを呼んで話をさせる必要があります。



その点で今一番まともな局はTBS、毎日系列です。毎日きちんと原発情報にたくさんの時間を割いて報道しています。BS局でもやはり毎日系列は頑張っています。



他の局は最低です。東電の太鼓持ちになり果てています。大体、今現在年間1ミリシーベルト以上の被曝をしている場所を地図上で表示したらどえらい広さになるはずなんです。



年間20ミリシーベルト以下なら大丈夫などと、一体誰が言い出したのか、その責任の所在すら判明していません。武田教授のお説のとおりです。



経済界が、東電への債権放棄を官房長官が要請したのを政府の越権行為だと噛みついたことに大いにおどろきました。東電の債権者(金融機関という意味)と株主はいままで東電から利益を得ていたのですからそれに比例して損失も覚悟すべきなのは当然でしょう。第一、東電はタダの一般企業ではありません。日航よりもさらに公的な企業なんですから。タダの一般企業ならなんであれほどたくさんの経産省から天下っているのでしょうか?



☆☆☆週末、田舎に帰省してきます。来月から、今年も落ちたという前提で勉強再開するつもりです。やっぱ、勉強するのが一番精神安定に良いのではないか、と言う気がします。