2008年7月8日火曜日

消えたブログ


昨夜書き終わって写真も載せ、あとは動画だ、と動画アップをやってたら、失敗しました、との表示、全部消えてしまいました。


くやしいのでもう一度挑戦、と行きたかったのですが、またも机寝。


このところ、刑事訴訟法実務の課題の量が異様に多いです。裁判官と検事とで交代で授業をしているのですが、二人は課題を出すのを競うようになったような気がします。


今日の授業はその刑訴と民法。


刑訴は授業のスピードが速すぎて付いていけません。実務そのものの処理を早口でしゃべるうえ、板書のかわりにパワポを使い、問いを表示するときは回答は空欄にしておいて、しゃべりながらそのパワポの空欄に文字表示の回答をアップするのですが、書き写そうとしたらもう消されています。


消化不良もはなはだしいです。


ただ、実務について感じたのは、実務は手際の良い料理のようなものだ、ということです。不合理、無駄、というものを排除しようとしています。したがって必然的にマニュアル化しています。


マニュアル化は決して悪いことではありません。それによってどうでも良いことだけど必要な手続の時間と労力を省くことが出来ます。


そしてその分、当事者の主戦場に精力を集中させようとするわけです。


証拠についても、カードを作り、一覧表にして見てすぐ分かるようにしています。システム化がすごく進んでいます。一目瞭然、無駄な重複もないし、間違いや見落としも無いようにしています。カシコイです。


そのうえ、もうすぐ始まる裁判員制度のための準備が法律や運用の至る所で整備されつつあります。


法務省や裁判所の人間はなかなかカシコイなあ、と思いました。ただ、本当にカシコイかどうかまではわかりませんよ。


とはいうものの、きょうの二つの授業は、教室の空調が悪くて暑かったせいか、教室の至る所で頭がコキッコキッと前や横に傾いていました。わたしも猛烈な睡魔が襲ってきて、おきているのが辛くて死にそうでした。



知り合いの学生にウィルスソフトをダウンロードしてもらったのですが、うまくいきませんでした。金曜日にローにパソコンの専門家がやってくるということで、それまではローのノートパソコンはネット禁止です。


大学生は大学から無料でウィルスソフトをダウンロードできるのですよ。それもう~んと長く(ここでは言えませんが)。


毎年6000円以上払わないといけないソフトなんですよ。


そういえば、映画も学割で入れるなあ、と女房に言ったら、それよりも、シニア割引のほうがずっと得よ、と言われ、微妙な気分に。