2011年6月6日月曜日

連チャンで












































































土曜日曜連続で飲み会。



土曜日



平均年齢50歳代のおっさん会



気心の知れた仲間と久しぶりに盛り上がって気持ちが楽になりました。



KSくんの自宅で6人がいろんな酒とつまみを持ち寄り、フーテンの寅さん系の遊び人で飲み助さんのKNさんが台所で真剣に魚をさばいて美味しい肴を造り上げてました。


ビール、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、純米吟醸、焼酎、そしてスコッチのマッカランまで。


25年間ちっとも変わらぬ楽しい飲み会でした。変わったのはみんなの外見だけ。




日曜日



ローの仲間で豪華な宴会。



まこと家という舞鶴にある魚とお酒が美味しい店で修習生Iさんの呼びかけで4人の受験生が集まりました。



またしてもIさんにお世話になりました。感謝。




受験生の一人Kさんが神戸の実家から福岡に遊びに戻ってきたのでみんなで飲もうということに。



久しぶりに会って話が出来、また楽しかったです。自宅で一人で勉強していたそうで、精神的に苦しかったと言ってました。分かる分かる。わたしも1ヶ月間自宅に籠もっていて気が狂いそうになりました。



4人の受験生のうち、2人は答案を再現したそうです。苦しかったと言ってました。自分のしでかしたミスを自ら暴く作業を7科目全部やり終えるというのは、もう、偉い!と言うほかありません。頭が下がります。



去年受かった修習生は、去年の受験後ひたすら忘却に努めたと言ってました。彼が言うには、2科目だけ2塁打が打てれば、後は凡打でも受かる、と言うのです。同意します。ですが問題はどれが2塁打でどれが凡打か自分では分からないということです。


そのIさんも、これは出来た、2塁打打てた、と答案を書いた直後に確信した2科目の点数が、意外にも悪く、逆に、これはヤバイなあ、としょげてた科目が良かったと言ってました。



ご自身で分析したところでは、知ってることを吐き出した答案は点数がイマイチで、逆に現場で悩んで仕方なく自分で考えて書いた答案が結果的に良い点数になった、ということだそうです。



それから、とにかく答案は事務処理能力が必要で、日頃から過去問を85分で書き上げる練習をしてた、ただ、答案構成は緻密である必要はない、とも。仰るとおりです。




同席してたYさんという受験生も、辰巳の答練では問題文を見たらすぐに論点が全部分かるけど、本試験ではそうはいかない、だから本試験は難しい、と言ってました。Yさんは辰巳から、再現答案を書いて有償で渡してくれ、と依頼を受けた人物です。ということは辰巳答練で上位だったということです。




こうやって受験生仲間と交流が出来、また新たに頑張ろうという気持ちになれました。感謝。




☆その、まこと家という店では高級な純米吟醸酒が飲み放題なんですが、3種類くらい飲み比べたうちで、福岡の地酒『桜霞、さくらがすみ』というお酒が一番美味しかったです。他にも青森の『ねぶた』とか『〆張り鶴』なども飲んでみました。けれども桜霞が断然美味しかったです。爽やかで上品で澄んでいました。




ネットで検索してみましたが残念ながら詳しいことはわかりませんでした。




☆☆この前アップした、最近感動した受験本のリストを知りたいという奇特な方は abmtak@gmail.com



までご連絡ください。短答結果がどうであれ、今すぐ勉強を始めないと、という気持ちになりました。




誰かのブログに書いてありましたが、2回目3回目受験生の失敗は、発表までまともに勉強しない(できない)ことだ、と。肝に銘じます。