2008年1月15日火曜日

悪寒




辰巳のブースが暑かったせいか、途中から頭痛がひどくなってきました。辰巳を出て九大に奨学金の書類を提出しに行った帰り、頭痛はますますひどくなり、とうとう体中が冷えてきて、バイクの運転中、一刻も早く我が家にたどり着いて暖かいホットカーペットの上で横になりたかったです。



帰り着いたときには冷凍マグロになっていました。


直ちにホットカーペットをつけてバファリンを2錠飲み、ミイラのようにダウンのコートと毛布にくるまってホットカーペットの上で丸虫の格好で仮死状態。硬直は2時間続きましたがようやく解凍されつつあったその時、携帯の呼び出し音。知らない番号だ。


出てみると、コスコス引越センターからの見積もりの件。昨晩のアートの怪しからん態度を思い出しつつ、サカイに決めたので、と言って丁重に断ると、なんと『そうですかあ、それはおめでとうございます』と!しかも、あちらが『あのー、お値段はいくらくらいでしょうか』と尋ねたので『8万くらいです、エアコン工事込みで』と答えると、『それは安いですねえ』と。



なんたる違い!わたしが、昨日こうあるべきだ、と思っていたとおりを彼がしゃべったので、感動して、電話口でその担当者を褒めちぎったところ、あちらは別にうれしくもなんともなさそうでした。ちとがっかり。



 その担当者のお名前は、志垣さんといいます。コスコス引越センターさんの志垣さん、あんたは偉い!営業マンの鑑ですぞ。



とまあ、不遜なる言い方をしてしまいましたが、世の中品格を失っていない人もいたんだなあ、と安心。

写真は箱崎商店街と日蓮上人像。