2007年10月14日日曜日

異様なる結末







福大ロー、既修合格者はゼロ、わたしは未修者としての合格しか得られませんでした。



全く納得がいきません。34人が既修者認定試験を受験して、合格者がゼロなんて。



今日届いた封書に、既修者試験の科目別合否の表が入っていました。全科目不合格と。



でも、それはあり得ません。なぜなら、その表に、民法債権という科目の欄があるんですが、



(もちろんそれも不合格)、実際の試験に債権は出ていませんでした。



また、何科目かは、抜きんでた答案を書いたと自負しています。



それがなぜ全科目不合格なのか。



全員に機械的にすべての科目欄に不合格との記載をしているのです。



つまり、福大は今年は既修者を獲らないことに政策決定したのです。受験生の能力は全く考慮されなかったと言うほかありません。



これは受験生をバカにしたやり方ではないでしょうか。



おかげでわたしのハートに火がついてくれました。



九大の場合、募集要項に、はじめから既修50,未修50,と、きちんと枠を決めているので、九大既修を本気で受けることにしました。









それと、西南も福大も費用がべらぼうにかかるのに驚愕しました。



特に西南には、唖然。どっかの私立中学の協力金みたいな、わけのわからないお金を払えというのです。たまるか。日本一贅沢豪華な敷地と建物を維持するには、お金持ちのボンが必要なんでしょうなあ。



一方福大の方は、ご親切にも銀行の教育ローンの紹介をしてくれていて、裏金融のようです。






一体この国はどうなってしまったんでしょう。貧乏人は法律家になることは許されなくなったのです。






米倉明先生の法科大学院雑記帳という本を法務省もロー関係者もあほ学者も皆5回読むべきです。






と言うわけできのうは本当に怒り心頭で、ブログを書くことが出来ませんでした。
写真は、上から、韓国の若者たちおよそ20人くらいの集団が、福岡に到着してホテル(多分アパホテル)にチェックインした後、いざ町を探索、とホテルを出たところ。近くの和菓子屋で買い物をしたとき、ホテルの前の信号で彼ら集団がどどっとかたまっていて、韓国語でわいわいしゃべってたんです。
正直言って、外見は全く日本人と見分けがつきませんでした。ただなんとなく、慣れない場所に対する警戒心を発していたため、おや?と感じた、という程度です。日本の良さを知ってほしいですねえ。
真ん中は九大ローのプレハブ校舎、真下を地下鉄が走っていて、通るたびに揺れます。質素です。
一番上は、工学部食堂。前回、閉鎖されたと書いたのを訂正します。友人のガセネタを信じてしまいました。ただ、見ての通り、寂しげです。