2021年2月19日金曜日







 昨日、令和3年2月18日(木)一昨日、令和3年2月17日(水)は強烈に寒かったです。吹雪が台風みたいな強風の中で吹き荒れ、バイクでゼミや家庭教師先に向かうとき、寒さと強風による転倒の恐怖で体中が縮み上がりました。

一転、今日は穏やかな日よりで、ローから別府橋下のうどん和助に歩いていたら、まだ肌寒い中に春を感じました。試験を受けなくてすむありがたさに感謝。やっと合格証書が届き、もはや、お前の合格を取り消す、なんて怖ろしいことは起きない~、とようやく確信できました。

先日机の中を整理していたら、以前予備試験を受けたときの結果ハガキが出てきました。

論文合格点は245点。論文合格者は429人でした。

その年のわたしは240,85点  494番 でした。4,15点足りず、65番差で落ちました。

短答受験者12700人、うち、短答合格者=論文受験者2310人、論文合格者429人、でした。

今思えば大馬鹿者だったのですが、この年は九大ローに再入学しており、どうせロー卒業資格で司法試験を受験できるから、予備試験は落ちてもかまわないという気楽な気持ちで受験したのです。その結果、わずかの差で落ちたのですけれど、ほとんどくやしさはありませんでした。むしろ、ロー卒業に集中できるから却って落ちた方が良かった、なんて愚かなことを思ってました。ところが、ローの卒業前の期末試験で民事法総合を落としてしまった!のです。赤松教授のせいで落とされたのです(本当は自分の馬鹿さのせいですけど)。なので、司法試験受験が1年延びてしまいました。あの時予備試験を真面目に受けておけば今頃は~と後悔しました。自分はやっぱりツイテナイヤツだなあ。自らツキを捨ててしまった、と悟りました。