2009年11月22日日曜日

パンク

朝8時半過ぎ。スクーターにまたがって天神の辰巳に向かって走り始めてから4分後、突然後輪がパンク!

近所のガソリンスタンドに向かうと、修理はやっていないと。仕方なく汗みどろになって自宅に戻りました。辰巳には今日ビデオブースに予約してた、倒産法の達人、をキャンセルせざるを得ませんでした。また、マリノアシティに宇佐市のアンテナショップが今日新規開店するとのことで兄がこっちに来ているのにも会えず、さんざんな幕開けでした。

明日月曜も祭日で近くのバイク屋さんはお休み。

 こうなったらレッドバロンに電話するかなあ、なんて考えてました。全国チェーンであるレッドバロンには無料ロードサービスがあります。ただ、おかしな事に、バイクを自店舗に引き上げていった後、注文主はバスに乗ってのこのこ店舗まで行かなければならないんです。

修理後、また自宅に持ってきてもらうのは有料なんです。またあ、バイクと一緒に自分もその軽トラに乗せてもらうのもできないんです。

で、とりあえず電話しました。相変わらず丁寧な応対でした。ほんと、今宿にあるレッドバロン福岡店のスタッフの応対は素晴らしいです。
 結局、小笹店から修理に来てくれることになりました。小笹店の方が自宅に近いからだそうです。
 午後3時半、大降りの中若いスタッフが来てくれて修理してくれました。ところがそこで分かったことは、パンクではなく、中の窒素ガスが漏れていただけだったんです。
どういうことかというと、今時のバイクはチューブレスタイヤでして、タイヤの内側は空っぽなんです。チューブがないんです。分厚いゴムタイヤをパカッと鉄の輪にはめて中に窒素ガスをパンパンに注入するんです。
 これだとタイヤに釘が刺さってもガス漏れがわずかで済むし、修理も簡単です。釘を抜いて、そこに強力ねばねば剤を埋めて、乾けば終わり、です。
そう言う長所があるのに反して短所もあります。パカッと嵌めているだけなので、空気圧が下がると鉄輪からタイヤが外れやすくなるんです。
きょうわたしが遭遇したのもこれでした。あっと言う間に後輪がぺこんぺこんになったんです。
 それで、窒素ガスを充填しただけで修理は終了。お代は3000円。
これが高いか安いかは見方の問題だと思います。

そう言うわけで今日は出だしでもの凄く躓いたので、イヤな気持ちでした。
そとは大雨だし、女房は田川の実家にお袋さんと帰っていて、食べるものも冷蔵庫の中の残り物しかなく、身も心も惨めったらしくなってしまいました。
後から考えたらどーってことないのに。久しぶりに気分がふさぎ込んでしまいました。反省。
 今日で九大ロー入試が終わりました。O君は手応えがあったみたいです。
わたしもホッとしました。

☆訴訟承継という民訴の難問があります。基本書によって中身が相当違っているのに驚きました。今夜中にまとめ上げなければ。