2008年3月23日日曜日

親族相続







やっとやる気になり、以前未成年者後見人とか補佐人補助者なんかの権限をまとめて表にしておいたやつを見直しました。




と、ここでも昨日感じた、考え抜くことをサボっていた自分を発見しました。




どうも、最後の一押しが足りませんねえ、わたしは。




で、改めてよくよく考えてみると、民法の条文は良くできているなあ、と感心しました。




暗記ではなく地に足のついた理解が必要だと痛感。






例えば、居住の用につかう建物などの処分は家庭裁判所の許可が必要、これは、すべての大人について該当する(成年後見人、保佐人、補助者)が子供(未成年)には該当しない。なぜなら子供は居住用の建物を所有していないのが普通だから。



 また、日用品の購買については自由に買える、と言う規定は成年後見と保佐だけしかない。なぜなら①子供には日用品は不要だし(親が買う)、②補助は元々制限がないから。



つまり、成年後見と保佐の場合、その制限がかなり強度なので、それをゆるめるために日用品購買についてだけは自由にさせよう、と考えたから。



 こういうふうに理解していくと忘れないで済みます。不安感も消えます。



あわてずにじっくりやるのが自分に合ってるのかなあ、と思います。この年になってあわてても仕方ないですし。



う~ん、きょうはちょっと面白くないですね。






今夜は女房の実家で晩ご飯を食べましたが、録画していた、ちりとてちん、と篤姫を続けてみて、涙涙状態でした。



ちりとてちんはわたしの読み通り、草若師匠の家が常打ち小屋になりました。



けれどもA子が若狭塗り箸の職人修行をすることまでは読めませんでした。



来週の予想、B子の弟がA子と結婚する!生まれた子が塗り箸職人の跡継ぎになる。






追:昨日アップしたシロウオの店、実はデジカメを構えていたわたしの真横に、テレビによく出る3923(サンキューニーサン)というタレントがいたのです。不覚にも気づきませんでした。小学生の運動用の帽子を被っている小太りの色黒男です。自然体で子供の心とつかむことができ、なごむので、わたしは彼が大好きなんです。



どうもシロウオ料亭内でロケをしていたらしいです。残念。握手して貰って写真を撮らせて貰えたかもしれないのに。