2013年7月18日木曜日

期日前投票に行ってきました。

暑い暑い。今朝は体中が悲鳴を上げています。昨日のバイトが涙が出そうなくらいきつかったのです。
荷物の積み上げという作業ではかなり腰を使います。太ももの筋肉も。両肩も。昨日のバイトはあんまりキツイので時間が経つのが遅く感じてつらさ倍増でした。
おかげで今朝は太ももがヒクヒク痙攣してました。
バイト生が人数が多く、しかもみんなまじめで手抜きをしないため仕事がどんどん捌けていくのです。
すると、商品の仕分けが終わった次の作業、すなわち、仕分けしたコンテナの積み上げという、地獄のような仕事が振り当てられます、それも男だけに。なので、バイト生が多く、且つ、女性が多い日は悪夢です。
じゃあ、なんでそんなキツイバイト先に行くのか、行かなければ良いじゃないか、とも思います。ですが、仕事が、朝7時から午後1時までと、早く終わるのが良いからです。それもローの近くの埠頭にある倉庫で、倉庫内は5度くらいの室温にしているので汗をかいて体力消耗しなくてすむからです。
終わって外に出ると、ムワァ~っという高温多湿の空気に包まれ、一挙に体中から汗が噴き出します。
大学の図書館で勉強している知り合いのKさんを昼ご飯に誘って、クーラーの効いた涼しい場所でアイスコーヒーを飲みながらランチを食べるときが一番幸福感を覚えます。
そんなバイト生活を一日おきにやっていて、今日はその合間の休みの日です。溜まった雑用を一気に済ませようと一日中バイクで博多の街を走り回りました。
その一発目が期日前投票。憲法改正に反対する政党に投票しました。みんなの党は、以前は好ましいと思っていたのですが、憲法改正に前向きみたいなのでガックリです。
大体、国民の大半は憲法のことをほとんど知りません。ですから自民党アベ総理が言うことを鵜呑みにしかねません。
こんなときこそ学者は行動すべきなのに、ほとんどの学者は沈して黙しています。ほんまに、学者って生き物はアキマヘン。
そんな中、慶応の片腕のチャキチャキの右翼学者である小林節さんが、テレビで憲法改正反対と言ってました。たまにはまともなことを言うじゃないか、と見直しました。

で、話はいきなり卑近なものになってしまうのですが、期日前投票のために区役所に行ったところ、投票する部屋のそとの通路に学生らしき若者達が3人、腕に腕章をつけて、わたしが投票を終わって通路に出たところ、『ご苦労様でした。』と挨拶してきました。あ~あ、こいつら、楽して儲かる良いバイトしてんなぁ~、ってつい思ってしまいました。立って挨拶して、一日やって8千円以上は貰えるんだろうなあ、なんて。なんでオレにこのバイトが廻ってこなかったのか、悔し~っ!

そんな毎日でーす。なもんで、簿記の勉強は滞りがちになってしまってます。

☆この前、博多祇園山笠の写真を一杯撮ってきました。近いうちにアップします。あんまり山笠の近くにいたため、山笠を担ぐ男衆にかける力水をモロ浴びてしまい、全身びっしょりに。
☆☆今日、天神にあるジュンク堂でもの凄い美人を目撃しました。身長172センチくらい、年齢は28くらい、イギリスのキャサリン妃と松下奈緒をミックスした感じで、ファッションも松下奈緒的なブラウスと膝くらいのタイトスカート。髪型も同じく松下奈緒的。はっきり言ってキャサリン妃よりも松下奈緒よりも上を行ってました。あんまりカッコイイんでその人の近くをうろつきまわってしまいました。
ほんとーっ!に、かっこよかったです。残念ながら写真を撮ることが出来ませんでした。プライバシー侵害になりますから。かえすがえす残念!

☆☆☆数日前、中州にある東アジア美術館で、あの、ユダヤ人を救った杉原千畝さんの写真展が催されていました。無料でした。あんまり写真の数は多くありませんでした。わたしが知っていた知識を越える新たな情報もあまり無く、ちと残念でした。
ただ、1940年当時、アメリカはユダヤ人難民に対して大変冷酷だったことが分かりました。大恐慌から完全には回復していなかったようで、貧乏なユダヤ難民の受け入れは大迷惑だったそうです。そのため、再びヨーロッパに送り戻されて虐殺されたユダヤ人も多かったのだそうです。ルーズベルト大統領も政府もアメリカ国民も当時はユダヤ人に対して冷淡だったという事実には驚きました。今とは全然違ったのですね。ヨーロッパを追われたユダヤ人たちは地球上に安住の地が全くなかったということです。恐怖恐怖です。
杉原さんから命のパスポートを書いてもらった人たちも、ウラジオストックに向かうシベリア鉄道内でソ連兵によって何処へとなく拉致されてしまい、行方不明となった人たちもかなり居たんだそうです。さもありなん。

☆☆☆☆夜、お月様を見上げると、だんだん太ってきています。そこで不意に気がついたのです。昔の人は、お月様が満ちたり欠けたりするのがなぜなのか理由を知らなかったのですから、月は本当にまか不思議な天体だと思っていたんだろうなあ、と。しかも、群を抜いて大きい天体です。あんなでかいものが天空をうろつき廻り、しかも太ったり痩せたり、消えて無くなったりするのですから、これほど不思議なものはなかったのではないでしょうか。それゆえ、月を題材にした物語や詩が数多く詠まれたんじゃないでしょうか。